アーチーローズ

自宅缶詰め生活がいつまで続くのかわからないけど、結構楽しんでいます。

ものは考えようだね。

読めずに積んでおいた本を片っ端から読むことができて、

弾きたかったグリーグのピアノの叙情的小品を練習して、

息子たちとスターウォーズを片っ端から見て、

お酒に合うおつまみを作って、

充実している。かなり充実している。

こんな状態になる前に行ったシドニーで、
美味しいジンを見つけたんだけど、

Archie rose

お土産に買ってきたのは僕と奥さんであっという間に飲んじゃったので、

オーストラリアドルが安いうちに、再度購入。

こいつを冷蔵庫で冷やしておいて、
ウィルキンソンのトニックウォーターで、
割ってジントニックでいただくのが好きなのです。

爽やかな香りと、スッキリとした喉ごし。

ほんのりビターな後味がアクセントになっていて、病みつきになります。

さて、
街の中に人の気配がなくなって、
毎日静かです。

昔山登りをした時に、頂上に着いて、感動したことは、

音がないことだったんです。

世の中は音に溢れているから、
聞きたくない音も自動的に耳に入ってきちゃう。疲れちゃう。

その点山の上は静かで、耳が休まりました。

地球上でも、どうやら人間が静かにしているおかげで、空気が澄んできているんだとか。

必要のないもの。があまりに多すぎると、いろんな弊害が起きます。

僕は積読しちゃうくらいだから、ミニマリストではないけど、

本当に、大事なものはなんなのか？

吟味するチャンスなのかもね。

Arichie Roseは捨てられません。