格差は「修行効率」で乗り越えろ

@taichinakaj

2021年9月6日 13:26

ただ闇雲に修行しても、並大抵にしかなれない。

なぜなら、この世界には生まれた時点、スタートラインから大きな格差があるからだ。

まずは、その格差を乗り越えなければ、修行することさえままならない！

「とにかく努力すれば報われる」というのは破綻している。それは「努力すれば報われる」という構造そのものが、それを破綻させているのだ。

「努力したやつが報われなければならない」のだから、「努力したやつの息子」は、ゲームスタート地点から「報われる」ことにならなければならない。

なぜなら、人類の求めてきた「報い」のほとんどは「家の存続」であるからだ。

ということは、「努力すれば報われる」という構造の恩賜は、「努力したやつの息子」により多く配分されるのであって、それ以外の「無課金ユーザー」は苦渋を強いられることになる。同じ努力量であっても、「努力したやつの息子」はより報われるのだ。

＿＿＿＿＿

では、どうしたらいいのだろうか。

それは「努力したやつの息子」にどんな「隠れステータス」が配分されているのかを考えると見えてくる。それが「修行効率」なのだ。

最強になりたければ、どんどん「修行効率」にリソースを配分しなくてはならない！

「努力したやつの息子」には、見えないところで「修行効率ブースト」がかかっている。当たり前のように初等教育では課金武器が与えられ、学習装置によって努力値が適切に振られて、攻略ずみマップを安全に歩くことができる。

では、具体的に、僕たちはなにをしたらいいのだろう？

どうしたら「努力したやつの息子」が得ている恩賜を、後天的に獲得することができるのだろうか？

そこにはまだ「ハックする余地」があるのだ！

最強になるには「修行の効率」を高めないといけない。ただ修行するだけでは、かならず限界がすぐにくる。「１修行あたりの経験値を増やす」ような能力を、まずは修行するべき。能力を高める能力とは何か？それを常に問い続けないと、最強にはなれない。では、例えばなにをしたらいいのか？具体的には→
— ぷろおご(強い)サブ垢 (@taichnakaj) September 6, 2021