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「質か、量か?」の結論。「すげえスキル」の身につけ方。「藤井聡太」の条件。

「質か、量か?」といつまでも考えている人は、大体「質も量も全然ない人」なんだけど、それは置いておいて「結局どっちがより結果に作用するんだろうね」みたいな話し。それと、すげえスキルの身に付け方とか。オマケは「すげえスキル」の横展開。つまり応用編。

本文は最後まで無料です。オマケがあります。

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まえがき

これはぼくが暇つぶしに散歩しながら思ったことを、数分の一筆書きでさらっと書いただけの文書である。読みづらいとか、わかりにくいとか、そういう文句は一切受け付けない。

つまり、ここにあるのはゴミ料理だ。素材は全部ゴミ。ゴミにしては美味しく仕上がっているかもしれないし、それでもちょっと臭うから、食べる人を選ぶかもしれない。けれど、「一部のマニアな人たち」にとっては、たまらない御馳走になるかもしれない。わからない。

これを「美味しい」と感じたら、お前も「スラムの住民」になれるかもしれない。適性がある者を我々は歓迎する。ない人はバイバイ。では、やっていく。


量と質


「そんなの、どっちも大事に決まってんだろ!」みたいな元も子もない意見は、シンプルに的外れだな、と感じるようになってきた。だって、出来ることは限られているわけで。あまり頑張れない状態では、2つのことを意識するのは難しい。だから、ここは「こっちだ」と言えたほうがキレイだと思う。

ぼくは「量」を推す。実際、めちゃくちゃ量をやってきたし、やっている。質は「オマケ」だとすら考えている。よく考えても欲しいのだけれど、質には結構はやい段階で「限界」が来てしまう。金100%になったら、それより先の「質」はない。それでも、「量」を増やすことはまだまだ出来る。無限ではないけれど、質よりは圧倒的に大きくしやすい

むしろ「最低限の質で」というのが大切になってくると思う。無理して質を高めない。その代わりに「毎日やり続けられるくらいの圧縮率」を維持すること。つまり「量を最大化する」ことを前提に、「必要なだけ質を下げる」。昔の通貨みたいな発想だ。でも、これが最適解だと思う。


とはいえ・・・


「量」の概念について、多くの人は勘違いをしているな、とも感じている。すごく想像しやすい話で言うと、例えば受験生がいるとする。彼らの「質と量」の問題は、たぶん受験勉強についてだ。さて、「量」を重視すると決めた彼は、どんな生活を送るんだろうか。

多分、「1日8時間、勉強しよう!」とか言い始めるアホか。無理だろ。違うんだよな。そうじゃない。「1日8時間」は「量」ではないのだ

量とは、「何回やるか」である。つまり、1日1時間を100回やること。これが「量」。そもそも、「量」をこなすには、時間を要する。その時間がない人は「量も質も」どちらもやらなければならない。当たり前。だって、時間がないんだから。一般的なプレイングと、RTAではやることは全く違う。そうに決まっている。時間をつくれ。なければ、身を投げるしかない。そういうこと。


「すげえスキル」の条件


「質か、量か?」という問題の先には、「すげえスキル」がある。それを獲得するために(あるいは、図らずして)、ひとは鍛錬する。質と量は、鍛錬の哲学。すげえスキルを身につける条件はなんだろうか。

重複するが、ぼくは「何回やるか」だと思う。100回やること。これだけがスキルにつながる。経験値がもらえるタイミング。100回が最低条件。そこで「どれくらい経験値をもらえるか」は質にかかってくる。が、質も大体スキルに比例する。だから、高速で100回やってしまう方が、質も上がりやすい。レベルが上がった状態で、モンスターを倒せる。

「どうして、質問にそんなに早く、そんなに的確な解答ができるんですか?」とたまに聞かれる。シンプルに「10000回やったから」だ。これは事実なのだけど、大体10000回くらいやると、質とかあまり関係なく殿堂入りする程度のレベルには達する。ポケモンと同じである。そこにはまだ努力値とか、個体値とか、そういう細かいことは関係がない。



量が質を生むらしい


ぼくはTikTokで「リアルタイム電話相談ライブ」を始めてから2ヶ月半くらい経ったのだけど、すでに50回以上の配信をしていて、各回で30人〜50人くらいの人間を捌いている。つまり、すでに「1000回」は軽くやっているのだ。そりゃあ、「すげえスキル」にもなってしまう。だって、1000回やっているんだから。

面白いことに「すげえスキル」があると、勝手にどんどん質がついてくる。すげえ武器があると、経験値多めのモンスターも狩れるようになるからだ

実際、ぼくは「ライブ1配信における撮れ高(見栄えのあるシーン。これを編集カットしてもらい、ライブの広告としてTikTokにアップしている)」が、これまで平均3~5くらいだったのが、10~13程度まで上がってきている。

つまり、2.3回ライブ配信をするだけで1ヶ月分の毎日動画更新のストックができてしまう。恐ろしい。

こうなれば、もう何も関係がない。とにかく「続ける」ということだけ。「どれだけ続けられるか」という指標だけが重要になってくる。質も量も、微々たる誤差である。続けること。他には何も考えなくてもいい。続ければ「すげえスキル」が身につき、「すげえ質と量」が自動生成されていく。

まだいまいち分からん人は、これどうぞ。


【ここからオマケ】

ここからは応用編。「すげえスキルはもう持ってる人」とか、「これからぜったい100回やるマン」とか、そういう人向け。あと、もちろんスラムの民向け。「スキルはあるけど、どう使えばええのん?」みたいな話。

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