ベストは常に変化していくもの
福岡と東京の2拠点生活をはじめて、ホテルを泊まり歩いていた頃を含めると1年半以上が経過しています。
同じことを続けると、良い意味で「慣れ」てくると思うのですが、忙しくなり体調不良が起こり、このまま続けられないという感情になりました。
身体の不調=心も不安定になり、ホームシック状態にだったのだと思います。幸い増えたお仕事を手放して幾分ラクにはなりましたが、東京に居るときの帰りたさは増しています。
普通の会社員の単身赴任と違って、毎週帰れて移動費も会社持ちだと心理的負担も少ないのではないかと(それでも赴任されている人はご苦労様です)。
自分の場合は、東京の家の維持費と飛行機代は自分の経費にはなりますが、同じ金額のお仕事が福岡であったとしたら、その分がまるまる利益として残せます(それくらいの金額をいただけて、ただただありがたいです!)。
滞在日を固めてできるだけ行き来の回数を減らすことを意識していたりします。
去年は、もう一度家族で関東に引っ越して暮らしてみるのもアリなんじゃないか、子供たちには色んなものを見せられるし。と思っていましたが、今は福岡で暮らし続けた方が良いな、という肌感です。
文化的なコンテンツや教育も東京には及ばないことをわかっていながら、やはり土地の雰囲気や生活(心理的安定というヤツでしょうか)が続いていることが重要なのだと思います。
またこの先、どこのエリアのお仕事が増えたり減ったりするかはわかりませんが、半年後は違う感情に、なっているのかもしれません。
東京が魅力的な土地であることは事実ですが、仕事や生活と照らし合わせて常にベストを探っていきたいですね
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