2拠点生活はどれくらいのお金がかかるのか。2024年度版
福岡と東京を行き来するフリーランスの編集者として活動しています。
11月いっぱいで借りていた賃貸物件を解約しましたが、1年でどれくらいの滞在費用がかかるのか、ざっくり公開(?)してみたいと思います。
まず2023年から部屋を借りていたので、2024年は2年目。秋口には仕事も大幅に変わり常にせわしない感じです。もう2025年が始まろうとしていますが、来年はロケがあるときだけ東京に行くスタイルにしたいと思っています。
飛行機代は予約時期によって大きく変動する(モタモタしていると高くなる)
2024年は福岡ー東京を19往復していました。飛行機の搭乗回数としては34回ほど。「計算が合わないじゃないか」となるでしょうが、途中で北海道に帰省したり新幹線で東京ー博多を移動したことが数回あったので、なんとなく19往復にしておきます。
この移動費だけで70万円ほど。
家賃は激安。光熱通信費はチリツモ
東京滞在中は、家賃と光熱費とネットの固定回線費、そしてコワーキングスペース代や食費などがかかっていました。
6畳1間のワンルームは45000円。駅から徒歩2分とアクセスは良かったものの、駅前の騒がしさによって環境はそれほど良くありませんでした。
光熱費はエアコンを使う時期はやはり高くなりがち。滞在日数が増えて3週間くらいいっぱなしの月は電気代が高めでした。
45000円×10ヶ月=45万円。
これらにプラス電車代や食費が加わる
上記、110万円くらいに、日々の移動費や毎日の食費がかかってきますので、正確には算出できませんが、総計で150万円くらいは東京の滞在費としてかかっていたと思います。
2023年はもっと飛行機に乗っていましたので、200万円くらいは経費としてのっていたような記憶があります。
しかも2024年の方がお仕事の収益は上がっていて、少し経費も下げられたので残せたお金も増えていたと思います。(なんで残っていないんだろう汗)
2025年はもっと収益を上げつつ、経費を抑えてお金を残したい
去年は、集計はしたものの2拠点生活の初年度だったので、比較するものがありませんでした。2年目を迎え、仕事のスタイルも後半から変わり、それに対応するために部屋を解約したりしました。
来年もまた色々と新しいお仕事などが来たりと、お仕事のスタイルが変わっていくと思いますが、お金の使い方をよりしっかりと考え、使うべきところは使う、必要の無いものは削る、をやっていきたいと思います。