皆さま、本年も宜しくお願い致します。 さて今日は僕が中学3年の時に患った「唾液恐怖症」につ いてお話させて頂きます。 そもそも唾液恐怖症って何ぞや? これは近くに居る人に自分の唾液を飲み込む音が聞こえて しまうんじゃないか?という恐怖心から唾液が飲み込めず 溜まってしまういわゆる対人恐怖症の一種らしいです。 そんなことで悩んでいるのか!?人生でそもそも唾液に ついて考えた事がない!っていう方いるかと思います。 これが本当につらくてつらくて…。自分の意思に反し
久しぶりの投稿になります。 気づいたらもう1年近く更新してなかった(^^;; 最近つくづく感じるのが人間関係が上手く構築で きないなぁと。 撮影現場に行って、共演するキャストさんにご挨 拶をと思い話しかけるんですが、何というか、 言い方が悪いかもしれませんが、表面的な会話で 終わることが多いんですよね。 まぁ、仕事で行っている訳であって何も友達を作 りに来ているのではないのでそれで良いんじゃな い?って思われるかもしれませんが、例えば仲の 良い夫婦設定
梅雨の時期は何かと体調を崩しやすいですね。 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 ここ最近、本当に心が安定している気がします。 たまに「太一さん、表情柔らかくなったね。」と カメラマンさんや知り合いの方から言われます。 うーん、なんだろう。でもなんか自覚はあるんで すよね。それは… 「諦め」 これは良い意味で捉えてます。 20代の頃はとにかく野心に溢れていました。 「必ず有名になってやる!」っていうような。 もうとにかく無我夢中でした。 そのせいか当初、
はぁ〜、また1人になってしまった。 今日、所属事務所の新年会がありました。 僕はまだ入って間もない新米なので、 この機会に他のモデルさんに顔を覚えてもらおう と、ちょっと意気込んでおりました。 でも、現実はそうではなかった。。。。 顔合わせして軽く挨拶をしたものの、 その後の会話が全く続かない(^^;) 「あれ。やべーな。なんかないかな。」 社長合わせて5人ぐらい集まって、その内の1人 の方が大の韓国好き。 すると話題はその韓国ドラマの話で盛り上がって
抗うつ薬を服用して約10年。 お陰様で日常生活支障なく過ごせております。 でも服用して気になったことが1つあります。 それは「体重増加」 服用を始めて2年目ぐらいの時、写真を何気なく 見返してみると「あれ?顔パンパンだな。」 そして体重計で測ってみると案の定太っていました。 ある日モデル事務所で宣材写真を撮る機会があり、 後日社長さんからこう言われました。 「美味しいものでも食べ過ぎたの?広瀬さん」 皮肉たっぷりに言われ、正直愕然としました。 食べる量は
不安障害と診断されて約10年。 その時から薬も飲み続けています。 僕の場合は抗うつ薬と抗精神病薬。 一時期、薬を飲むことに反対派だった父から 「いつまで飲み続けるつもり?」 と言われました。 これは同じ精神疾患を持っている人の中でも 賛否両論あるかなと。 正直、僕は薬を飲んで良い精神状態を保てるなら 飲み続けるべきだと考えています。 なにより怖いのが離脱症状。 一回だけ自分の判断でやめてしまったことがあって その時は絶不調になりました。 むしろ逆効果
2023年になりました。 僕は今年30歳という節目でもあります。 昨年は心身ともに色々とあった年でした。 今年は心の健康を第一に穏やかに過ごせたらなと。 改めて感じるのが、30年経っても尚自分自身に まだしっかりと向き合えていないこと。 もっと自分を労ってあげないといけないなと思い ました。 パニック障害を再発した時は本当に絶望しました。 あぁ、やはり自分はダメな人間だと。 体調が上向いてきた時にふと思い出しました。 それは等身大の自分でいようということ
電車から降り駅のホームに降りようとしたら、 吐しゃ物のようなものが…。 「ドキッ」というこの感覚。 ちらっと見たら誰かがただコーヒーをこぼした だけでした。 たまに酔っ払いが駅でしているのを光景にします。 仕方のない生理現象とはいえ、 やはり見ていて気分は良くないですよね。 それは僕に限らず。 分かっていますよ、仕方ないのは。 でも「ドキッ」として冷や汗が出てしまう んです。 皆さんはどんな恐怖症がありますか? ちなみに僕は先端恐怖でもあります。
扁桃腺の手術を受け丸2年が経ちます。 あれから「全く風邪をひかなくなった。」と 豪語していた僕でしたが、 この2年何回か風邪をひいてしまいました。 先月のコロナも然り。 どうやら扁桃腺の奥の「咽頭後壁」という喉の壁 みたいなところは相変わらず風邪をひくと腫れる んです。 手術であれだけつらい思いをしたのに…。 それでも半年に一回ひくかひかないか程度にまで おさまってきました。 あ~、それにしても今思い出すだけでもつらかった なと。 でも扁桃腺を取って
僕と同じように唾液恐怖症に悩まされている 方が意外と多くてびっくりでした。 この症状は経験したことがない人には本当に「?」 みたいな反応をされます。お医者さんも同様です。 分かりやすく言うと、唾液を飲み込む音「ゴクッ」 という音が周りに聞こえてしまうのではという恐怖 から、飲み込むタイミングが分からずどんどん口の 中に唾液が溜まってしまうという症状です。 このことに関する記事をあげたところ、色んな反応が ありました。 「どうやって克服しましたか?」「薬は飲
今年の上半期を振り返ると、本当に大変だったなと感じます。 うつの再発、パニック障害、不安障害、そしてコロナになってと。 それでもなんとか自分なりに乗り越えてきました。 あんまりこういうことを言いたくないのですが、僕はとても弱い人間である と自覚しております。 周りの人は「人間はみんな弱いんだよ。大丈夫。」 そういってくれますが、僕はやはり繊細過ぎるところがあると思います。 これを個性として何かに活かすことができれば良いんですが。 ちょっと生きづらいなと思うこと
今年を振り返るのはまだ早い気がしますが、上半期はなにかと 色々と大変だったので東伏見稲荷神社にお祓いに行きました。 境内に素敵な言葉が飾ってありました。 「笑顔の素敵なあの人は苦労を沢山知っている。」 思わずシャッター音なしのカメラで撮ってしまいました。 3月に統合失調症を再発、5月にはパニック障害を再発。 いや〜思い出すだけ気が重たくなります。 それでも何とか徐々にではありますが、立ち直れてきました。 姉から昔言われたことがあって「笑顔が減ったよね。」と
最近、暑い日が続きますね🥵 もう梅雨明けしたのかなって感じです。 ところでTVでたまに芸人さんが嘔吐してモザイクが入った り、キラキラ⭐️みたいなモザイクで処理されていたり、 モニター越しのタレントさんが大爆笑しているのを観て、 「なんで笑えるんだ?」 僕は観てしまうと心拍数が上がってしまい、自分まで嘔吐 するんでは?という恐怖感に襲われます。 きっと嘔吐している芸人さん本人は辛い思いをしているだ ろうに…。 まぁ、笑える人が一定数いるから流しているんであ
昔から食が細い僕にとって、完食することはものすごく高 いハードルでした。 給食で食べ終わるまで居残り、部活動の合宿で完食しなけ れば説教。 もう本当に良い思い出がありません。 「食べないと大きくなれないよ。」という決まり文句。 もちろん分からないでもないですが、フードファイターで はあるまいし、なぜ体育会系の部活動はたくさん食べるこ とに執着しているのかと思います。 食事って本来楽しむべきだと思うんです。 まぁ、そのラグビーとかお相撲さんとかは食べないとい
最近よく「HSP」という言葉を目にします。 繊細過ぎる性格の人を指すみたいですね。 僕はよく周りから「広瀬さんは怒る事ある?」とか「絶対 に周りと対立しないよね!温厚だから人間関係上手くやっ ていけそう!」とか言われます。 そうなんです^^;基本的に平和主義です。 うーん、というより対立が怖いのかな。誰かと言い争いになった時、すごく心が乱れるじゃないで すか?あれが嫌なんです。 動悸が激しくなって自暴自棄になり…。僕の場合、鬱が悪化するんですよね。 本音で向
冬真っ只中ですね❄️ 体調崩さないようにしないともう今となっては、普通の風 邪とオミクロン判別つかないくらい症状が紙一重です。 ところで今日は「会食恐怖症」についてお話しします。 昔からどうも誰かと食事に行くことに気がひけるんです。 明らかに原因は分かっていて、それは… 「残さず全部食べなくてはいけない」という固定概念があったからです…。 「別に残したら良くね?」って思う方いると思います。 でも残していたら「食べないの?」「調子悪いの?」と あれこれ質問攻め