主体的になる
多くの人が、自分の現状や周囲の状況によって気分や態度が左右されてしまうことがあります。しかし、私たちは実は自分で自分の天気を選ぶことができるのです。
言い訳や他人のせいにすることは簡単です。環境が悪いから、時代が悪いから、会社が悪いから…。しかし、それでは本当に自分自身を変えることはできないのです。私たちは自分自身の心の状態を選ぶことができます。それが、自分の天気なのです。
もちろん、誰でも悪い日や困難な状況に直面することはあります。しかし、それに対してどのような態度を持つかは私たち次第です。同じ状況でも、一人はネガティブな気持ちに振り回され、他の人はポジティブな気持ちで取り組むことができるのです。
自己責任を意識すること。自分自身が自分の人生の主役であり、自分の選択に責任を持つことを認識しましょう。他人や環境を恨むのではなく、自分がどのように対応するかを考えることが必要です。
感謝の心を持つこと。感謝の気持ちを持つことで、現在の状況や周囲の人々に対してポジティブな視点を持つことができます。小さな喜びや幸せを見つけ、感謝することで、自分の天気を明るく保つことができます。
刺激と反応の間にスペースを置くことができます。周囲の出来事に反応的になっていないでしょうか。私たちは反応を選ぶことができます。選択の力こそが人間に与えられた最大の力なのです。
参考動画(フランクリン・コヴィー・ジャパン)