公式サイトリニューアル。そして社内体制もリニューアル。次に目指す未来とは。太美工芸株式会社
こんにちは。名古屋市でスクリーン印刷、そしてスクリーン印刷を応用した困りごと解決商品を展開している「人を助ける印刷屋さん®」太美工芸です。
このnoteアカウントでは、D2Cマーケティングチームのウェブマーケティング担当・大林がマーケティング活動の様子を紹介しております。もしよろしければお気軽にフォローしてくださいm(_ _)m
さて、今回のテーマは「ウェブサイトと社内体制のリニューアルと今後の展望」についてです。
なにはともあれ、まず公式コーポレートサイトが全面リニューアルしましたので是非ご覧ください
お急ぎの方はこちらから↓
太美工芸株式会社 | スクリーン印刷のステッカー製作はお任せください。 (taibi.co.jp)
とは言いつつ、その背景と今後へ向けての話題を続けていきますので、せっかくなのでもうちょっとお付き合いください。
今回のリニューアルの目的は刷新された新たな企業の姿をより分かりやすくお伝えすること、そして、HTML+CSSを直接いじって長年運用と更新を繰り返してきたサイトもモバイルフレンドリー対応などの利便性向上のために全面リニューアルする必要がありました。（技術的な話題は後日紹介する予定です。）
今回は、より社内の雰囲気や職人の仕事ぶりを見ていただき、そして企業間取引においてのわかりやすさを伝え、企業間取引を中心とした「街工場事業※」向けに情報を整理していきました。
※街工場とは…まちこうば→仕事が来るのを待っているだけの”待ち”工場でも、言われたことをやるだけの町工場でもなく、地域に根差し街の人々のお役に立つ「街工場」を目指す、という弊社野田しゃちょーの理念。
「来る仕事を待つだけの”待ち工場”ではなく、
地域に根ざし、街の人々のお役に立つ”街工場”を目指してるからです。」
（太美工芸ESGサイトより https://taibi.biz/company/message/）
「人を助ける印刷屋さん®」通販事業スタートから3年が経過し、力を蓄えました
通販事業のスタート、兼業人材の受け入れなどの、これまでと違った取り組みを始めてから3年が経過しました。
前回の記事でも触れたように、46期を迎えて社内の体制を一新し、進む時代に対応し、それぞれの業務分掌の再定義及び再編成を実施し、さらにそれを全員が把握しやすくなりました。
通販事業部が自走を始める中、従来からのBtoB事業を「街工場事業」と再定義し、創業以来全国のものづくりや印刷業の一端を担うスクリーン印刷による各製品の受注生産事業もまた、新たなミッションに向かって動き始めました。
今回のウェブサイトリニューアルは、まさにその機会に行われました。
通販事業も大きな柱ですが、街工場事業の強力な土台があってこそ。
太美工芸の主力商品はスクリーン印刷加工で、とりわけステッカーを得意としています。これまでに制作したステッカーは日本各地で製品、案内表示、ノベルティなどあらゆる形でご利用いただいております。
ステッカーは今や通信販売でオーダーできる時代ですが、たとえば「シールとステッカーの違い」はご存知でしょうか。「ラミネートの有無」、「各ステッカー素材の特性の違い」、「使用用途や貼られる面などに合わせた糊の選定」をすべて十分に理解されている方はもっと少ないかもしれません。
そこはプロにお任せ！ご予算と使用シーンに合わせてよりご満足頂ける仕様をご提案させていただいております。印刷会社様、デザイン事務所様、その他製造業各社様を中心に、プロフェッショナルなシーンで使われるタフで発色の良いステッカーをお届けしてまいりました。
これが街工場事業の大きな柱です。
プロユースのご要望に応える街工場事業が伝わるサイトに
そのような街工場事業をより表現できるよう、今回のウェブサイトリニューアルにはステッカーのことを知ってもらい、会社のことを好きになってもらい、選んでいただけるように、という願いを込めました。
そして今回大きく変化したのは、製造業のコーポレートサイトでは部分的にしか表示されないことが多い社員や社内の様子の画像をできるだけ多く掲載したことです。
コンテンツをお読みいただきながら、視覚的にどんな人達が、どんな環境で、どんな気持ちでものづくりに携わっているか、が伝わるようにしました。
とくにステッカーの発注先が廃業したため新たな発注先をお探しの方、初めてステッカーを発注される企業担当者の方にスムーズにお問い合わせ～仕様決定までをお手伝いできるようなイメージが伝われば幸いです。
いよいよ完成したメインコーポレートサイト。
実はかなり前から計画はありました。その間、実験的に立ち上げたブログサイト、そして社会貢献活動に関する情報をまとめたサイトが立ち上がり、この度ようやくメインサイトの全面リニューアルに着手できました。
これで当面計画していた一連のウェブサイトリニューアル計画は一応、一段落。より見やすく、新規のお客様をお迎えしやすくいたしました。
未来に向かって前向きに、朗らかに進んでいく太美工芸を今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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（文・編集 ｜太美工芸ウェブマーケティングチーム 大林）