自宅警備員から本物の警備員へ。
私は2023年の8月から10月まで自宅警備員をしていた。所謂、引きこもりというやつだ。
就労継続支援B型事業所に通っていたが、将来のビジョンが見えず、不安に苛まれ、やがて家から出ることが出来なくなった。
この2ヶ月で体力も気力もすっかり衰えてしまった。
しかし、このまま人生を終えるわけにもいかない。
そこで、前述の事業所に復帰することにした。
これが私の人生を変えることとなった。
そう、運命の人と出会ったのだ。
その方も精神障害を抱えているにも関わらず、献身的に私を支えてくれ