初めて Cinematic Vlog をつくってみた【映像制作の学び #1】
半年ほど前に写真を復活していろいろカメラを触ってみていたのですが、YouTubeでVlogや商品紹介を見ていて、なんとなく自分も映像をやってみたいなという気持ちが高まってきたので、気持ちのあるうちに映像制作に挑戦してみました。
初めての Cinematic Vlog
撮影は井の頭公園で散歩を楽しみながら、1,2時間程度おこないました。編集時間はツールを覚えながらなので10時間くらいだった気がします。
映像制作は趣味として楽しみつつ、できることを増やしていきたいなと考えています。
挑戦1. ミラーレス一眼を使った撮影
iPhone以外でまともに動画を撮ったことが無く、1ヶ月ほど前に中古で購入したSony α7III ミラーレス一眼での撮影に挑戦してみました。
挑戦2. ジンバルを使った撮影
近所を散歩しながら適当に動画を撮影してみたら、やっぱり手ブレ補正機能だけでは酔ってしまうような映像になっていました。解決するためにジンバル使ってみようかなぁと悩んでいる頃に、初心者こそジンバルを使うべきというnoteを見てトライしてみました。
引用:
初心者だからこそ、滑らかでブレの少ないホームビデオとは一線を画す映像を自分で撮った事が大きな自信に繋がります。
こんな様子。結構見られる
挑戦3. 映像編集
映像編集は、iMovieのテンプレートに写真をはめ込むくらいしかやったことが無かったので、Adobe Premiere Pro を使って映像編集にトライしてみました。
ツールの使い方は何も知らない状態なので、やってみたい表現をYouTubeで「映像 早送り Premiere Pro」のようにキーワードを入れてチュートリアルを見ながら少しずつ覚えていきました。学ぶには便利な時代だ...。
編集していると「あれもしたい、これもしたい」という気持ちが湧いてくるのですが永遠に完成しないので、年末年始の休暇期間で完成させることを目標にしました。
主に学んだこと
・色調整には、カラーコレクションとカラーグレーディングの2工程がある
・映像のスロー再生 / 高速再生
やってみて気づいた課題と次のトライ
ストーリー・素材
撮影することそのものを目的としていたの、ストーリーを編集時に考えたので素材の足り無さに苦労した。(今回は撮影時に何も考えていない)
カメラワーク
いろんな映像のカメラワークを意識しながら見て、引き出しを増やして撮影時にやってみる。
画のバリエーション
標準〜中望遠をカバーするレンズを買ったので、目元をクローズアップした画などバリエーションを増やす
映像編集
・シーケンス設定をガン無視したので、24fpsにするなど調整してみる
・YouTubeアップした動画の劣化改善
・光のフレア追加をやってみる
・演出のバリエーションを増やす(クロスフェードなど)
おわりに
今回は Cinematic Vlog に挑戦してみましたが、商品紹介的なことや、もっとカジュアルなVlogもやってみたいので色々やってみて、その中での学びを記録していこうと思います。
使用機材
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