taniguchi(タァニ)

キャディ株式会社 プロダクトデザイナー ex. DeNA, ワークスアプリケーションズ。人間中心設計専門家, CSPO。好きなものはスプラトゥーンとクラフトビールと猫さん。

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最近の記事

自然を感じる一枚板をデスクにインストールするまでの話

日々、デスク環境を快適にするアップデートを重ねています。完全に趣味です。今回は天板を変えるメジャーアップデートを迎えたのでご紹介します。 次なる天板の候補1年ほど前に空間を明るくするためKANADEMONOで買った長良杉の天板を使っていたのですが、手触りや木材の柔らかさがあまり好みではなく天板を変えたいなと考えていました。 次の買い換え候補として、 ・機能美のPREDUCTS ・自然美の一枚板 どちらにするか迷っていました。 さきに完成の全貌を 候補のどちらも足を運ん

    • 2021年にアップデートしたデスク周り。仕事とゲームを同じ場所でする。

      この1年もデスク周りをアップデートしたので、記録がてらnoteにすることにしました。2021年は在宅ワークが2年目となり、ライフワークとして普通のことになったので、次のことを目標にデスク周りをアップデートしました。 ↓去年の記事も貼っておきます。 【テーマ1】気分が上向くように印象を明るくしたい作業部屋は窓が1つ且つ小さいので、採光があまりよくない状況でした。 趣味のゲームも同じ部屋でするので、1日に過ごす時間がすごく長いこともあってどうにかできないかなと考えていました。

      • 3作品目の映像、Magazine Like Vlogをつくりました【映像制作の学び #4】

        今回は、親しくしている友人夫婦が新居に引っ越しをしたので、久しぶりに会いに行くがてら映像制作のモデルになってもらいました。 いつもと違う撮影モデルここ2度の Cinematic Vlog で映像に出ているモデルさんではなく、親しくしている友人夫婦をモデルに撮影をしました。撮影している最中、なんだか勝手が違うなぁ。と感じることがあることに改めて気づきました。 今回は普通(?)の友人夫婦なので、モデルとして撮影されるときにどのように振る舞えばいいのかもイメージできないだろうし

        • 2作品目のCinematic Vlogをつくりました【映像制作の学び #3】

          今回は、武蔵野公園という自然の多い都立公園で撮影してみました。 前回から今回の間にも、週末に DJI Pocket 2 や α7III で何度か撮影は行っていたんですが、編集の気分がノルような映像やカット数が撮れずにいました。 まだ勝手が分かっていないこともあって、「今日はちゃんと撮るぞ」という気持ちで取り組まないと、編集する気が起こる撮影ができないことが分かった。 今回挑戦してみたことの記録 ジンバルムーブ木を堺にシーンを転換したり、被写体の周りを回ってみたり、ジン

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          5本
        • 体験
          6本

        記事

          東京で雪が降ったので自然音で映像撮影してみた

          今の季節だから撮れる映像を撮影したいなと思って、長野まで足を運ぼうかと考えていました。 そんな最中、先日東京で少し雪が降っていたので、急いで映像撮影してみたけれど、まぁ〜雪を捉えるのって難しい。 黒い背景がないと撮れてる気がしないし、真っ白な空を見上げたとき人間の目には雪裏側にできる影によって視認できるけど、これカメラで捉えられるのか...と。案の定、捉えられてなかった。(実は捉えてて、色調整したら見えてくるのかな?) とはいえ、なんとなく三脚で撮った映像が環境音BGM

          東京で雪が降ったので自然音で映像撮影してみた

          なんでもない週末をVlog制作してみました。豪徳寺とクラフトビール【映像制作の学び #2】

          前回はシネマティックなVlogに挑戦しましたが、今回はなんでもない週末を映像にしてみる Weekend Vlog を制作してみました。 たくさんの招き猫を奉納することで有名な豪徳寺ですが、微妙に行きづらい場所にあり訪れたことが無かったので、自転車と電車で行って帰ってくるまでを撮影しました。 使用機材挑戦1. 単独撮影 一人で行動しながら、目の前にあるものを撮っていくこと。 目的そのものを楽しみながら撮影するのは、ちょっと画作りを意識しながらだったので忙しなさがありました。

          なんでもない週末をVlog制作してみました。豪徳寺とクラフトビール【映像制作の学び #2】

          Magic Trackpad をキーボードの左側に置く

          ふと会話の中で Magic Trackpad をの置き方が話題にあがったので、そういえば一般的じゃないかもしれない。と思って記事にしてみることにしました。 入力デバイスの配置左から、Magic Trackpad 2 / Magic Keyboard(JIS) / M705 を置いています。(その右に猫が鎮座しています) ドラッグ&ドロップしたり細かい操作をするには、やっぱりマウスは有用なので欠かせません。だけど、macOS の本領を発揮させるにはジェスチャー操作も欠かせな

          Magic Trackpad をキーボードの左側に置く

          初めて Cinematic Vlog をつくってみた【映像制作の学び #1】

          半年ほど前に写真を復活していろいろカメラを触ってみていたのですが、YouTubeでVlogや商品紹介を見ていて、なんとなく自分も映像をやってみたいなという気持ちが高まってきたので、気持ちのあるうちに映像制作に挑戦してみました。 初めての Cinematic Vlog撮影は井の頭公園で散歩を楽しみながら、1,2時間程度おこないました。編集時間はツールを覚えながらなので10時間くらいだった気がします。 映像制作は趣味として楽しみつつ、できることを増やしていきたいなと考えています

          初めて Cinematic Vlog をつくってみた【映像制作の学び #1】

          いろんなカメラを買っては売りを繰り返した結果...(Leica, SIGMA, Sony)

          ここ数ヶ月、いくつかのカメラを買っては売り・買っては売りを繰り返していたので、良かった点・気になる点について迷ってる方の参考になればと記しておくことにしました。 カメラを使う目的10年ほど前に一眼レフカメラを使っている次期があったのですが、ものぐさなので、大きなボディといくつかのレンズを持ち歩くというのができなくて、結局 iPhone が最強だなと感じて手放してから距離がありました。 当時はカメラを使う目的が特に無くて、カメラを使うこと自体が目的化している部分もあったので

          いろんなカメラを買っては売りを繰り返した結果...(Leica, SIGMA, Sony)

          在宅ワークで整えたデスク環境

          /** 6月頃に書いて、下書きのままずっと放置していました。* 今更感がありますが、せっかく書いたので記録として公開することにしました。*/ コロナウィルスによって在宅勤務になり、生活環境を強制されたことで自分の何が変わったかを記録します。 この記事ではデスク周りの環境について書いていきます。 ファクト ・3月18日から完全リモートワークで仕事を始めた ・記事を公開するまでに出社したのは2回(ブレストなど) デスク環境の変化最終的に現在は画像のようなデスクに落ち着きま

          在宅ワークで整えたデスク環境

          人間中心設計(HCD)専門家認定制度を受けた話

          2019年度の人間中心設計(HCD)専門家認定制度を受け、HCD専門家に認定されました。 受験書類の準備に結構時間がかかるという前情報を知っていたので、受けるかどうか考えていたのですが、先人の記事が背中を押してくれたので書き残すことにしました。 はじめに人間中心設計(HCD)専門家認定制度という存在を、前職のDeNA時代に知ってから頭の片隅に残っていました。 受けた人の話を聞くと「書類の量が半端じゃない」と聞いて、ハードルを感じたりしたけれど「書類を作成すうる過程に価値

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          自分の「性格・資質」診断メモ

          自身の現状を理解するために、性格や資質を明らかにする診断系コンテンツを見かけると、とりあえずやるようにしています。 それらの結果をメモしてみることにしました。おすすめのコンテンツがあればぜひ紹介してください! Strengths Finder(2022年7月)Strengths Finder(2019年12月)3年前から3項目変化していた。「自分・個人」から「チーム・プロジェクト」への意識の強まりがそのまま浮き彫りになった印象。 HSP診断テスト(2019年12月)エム

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          「やりたい!」と思っていることが、幻想なことがある

          先日、後輩の後輩にあたる初見の方とご飯を食べながら話した内容を、再整理してエントリーにしました。 主に若い人向けの内容かもしれません。 エンジニアになりたい。 実装したい。 UXデザイナーになりたい。 デザインしたい。 ときどき、このように言う方と出会うことがあります。 そのときに思うことが、「それが本当にやりたいことだったら、もう既にやり始めている」ということです。 例えば同僚の後輩デザイナーの話なのですが、「イラストを上手く描けるようになりたいな〜」と言いな

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          評価するための基準と「モノサシ」

          プロダクトデザイナーのスキルマップを考えてみたという記事を読み、感じたことと課題について書きました。 記事中では、能力(スキル)を以下のようにマッピングする方法を提案されていました。このようなアプローチは「自分は何者か」を明らかにする基準として非常に有用であると感じます。 図は記事より抜粋 自分も同様の考え方(マッピングまではしていませんが)で能力を捉え、能力をパッケージングしたものが肩書きとしてラベリングされていると考えています。 提案されたマッピングのアプローチは

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          プロダクトマネージャーがUber Eatsの配達員をやってみた

          Uber Eatsを注文する側としては利用したことがありますが、今回は少し踏み込んで配達する側にトライしてみました! 普段は小説投稿サービスのPMをやっているのでドメインとは全然関係ないのですが、近ごろO2Oサービスへの興味が高まっていて、思い立ったらその時やることを大切にしているので、暑い時期ですがやってみることにしました。 あとは自転車に乗ることが趣味なのですが、だいぶご無沙汰になっていたので乗る理由になることも後押しになりました。 事前準備1.ユーザー登録 Ube

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          チームの活動効率を高めるプロダクト改善サイクル

          サービス企画やグロース施策を考えるとき、思考があちこちへ移動したり、毎回場当たり的に考えていたり、暗黙的に考え方を共有できていると思い込んだりしてしまうことに課題を感じていました。 無自覚的に行っている活動を体系的に整理することで「今何をしていて、何をアウトプットする必要があるか」が明らかになり、チームでの活動効率を高めることができました。 今回は、活用しているプロダクト改善サイクルをご紹介します。 プロダクト改善サイクル外周にある4つの円がフェーズを示し、四角に書いて

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