大学受験と進学準備で280万円かかった話とWebライターの仕事について
この春、長女が大学に進学しました。それにともない、お金がめちゃくちゃかかったので、その報告を致します。
受験の時に280万円必要とは、どういうこと…!?
保険のシミュレーションなどで、子育てにまつわるお金や費用について目にする機会も多いかと思います。
確かに、国立大学と言えども入学金と年間授業料で1年間に85万円必要です。(入学金28万円・授業料57万円)私立大学であれば、およそ130万円~150万円です。(入学金30万円・授業料100万円)自宅から通えず、一人暮らしとなれば、さらに仕送りが必要です。
それで貯めておきましょうという話になるのですが、実際に受験と進学を経験してみると2月・3月で280万円が必要でした。
詳しい内訳については、こちらのブログで解説しました。受験を控えているお子様がいる方は、参考になさってください。
しっかり貯めて準備していたのか?
大学費用の準備に関しては、バッチリですとは言い難いです。
娘が中学生くらいからボーナスが入れば、5万円・10万円を専用口座に取り分けていました。それが70万円くらい。
全然足りていません…。
次に夫の会社で積み立てていた株と社内預金。こちらが150万円くらい。そして親からのお祝い金60万円。
これで何とかなりました。しかし、かき集めた感が半端ないですね。本当に危ないところでした。
問題は4年間の仕送りと学費
280万円は、何とか工面できました。しかし、これから4年間、学費と仕送りが必要です。幸い、国立大学に進学したので、私立大学に比べて年間学費が80~100万円くらい安くすみます。(国立大学の年間学費は57万円)
しかし、娘は一人暮らしをすることになり、仕送りが必要です。わが家では家賃43,000円、生活費4万円を仕送りすることにしました。
計算してみると…
年間学費:57万円
家賃:51万6千円
仕送り:48万円
年間の学費など娘にかかる費用は156万6千円!月割りすると13万円です。
これは、なかなかハードな金額ですね。
家賃は私が払うと言えた!
大学進学のために仕事をした方がいいよなぁ…と考えていたのが3年前です。それまでは通信添削の業務委託の仕事をしていたのですが、収入は内職程度でした。
2年前に書いたこちらの記事にも、その悩みと決意を書きました。
決意後は、きっぱり通信添削の委託業務を辞め、ブログとWebライター業務に取り組みました。労働市場的には底辺な私ですが、何とかなるものです。
ライターになる決意については、1年前のこちらのnoteに書いています。
で、前振りが長くなりましたが、なんとか稼げるようになったおかげで、娘の一人暮らしの家賃は私が担当することになりました!毎月43,000円分は、私が直接大家さんの口座に振り込みます。
20年間専業主婦でしたが、人って成長ってできるものですね♪
残りの仕送りや学費などは、夫の毎月の手当てが増えたのでなんとかなりそうです。
在宅で稼げるWebライターってありがたい!
わが家には、まだ小学生と中学生のこどもがいるので、自宅にいながら稼げるライターは、本当にありがたい仕事です。
高単価のお仕事を得るためには、経歴や経験があると非常に役に立ちますが、20年間専業主婦だった私でもなんとかやれています。
お仕事をくれるクライアントさんに感謝しつつ、あとに続く下の子の進学のためにも、もっと稼ぎます!
さらに1年後…
この記事、公開して3年経つのに、ぼちぼち見られています。
そして、私はライター続けています!
細々と続けてきたnoteですが、2024年は積極運用します♪
また2023年12月にkindleも出版しました~
私の成長をぜひご覧ください☆