明治大 注目新入生紹介【FW編】その1
【FW編】その1
PR 田代大介(大分舞鶴)
小学校ではラグビーと柔道に取り組み、高校で競技を再開。高校では1年時から試合出場に絡む。2年時にLOで主力に定着し、花園予選決勝では大分東明と引き分け抽選の末、出場権を獲得。花園では2回戦に選出した。最終学年となると、主戦場をPRに移しチームを牽引。花園予選決勝では2トライを挙げる活躍も、大分東明に敗れた。
パワー溢れる選手でボールキャリーが魅力。機動性もあわせ持つ。
PR 檜山蒼介(尾道)
中学時代は広島県代表として全国ジュニア大会に出場。高校では1年時から試合出場に絡み、花園を経験。2年時の花園では途中出場で全試合に出場し、チームを支えた。最終学年となると、主力に定着。花園では2回戦でシード校の常翔学園を撃破。続く3回戦では長崎北陽台に惜敗した。好プレーを連発し、大会を通じて抜群の存在感を放った。その後、高校日本代表入りし、アイルランド遠征に参加した。
力強いコンタクトとキャリーが持ち味、チームに推進力をもたらし、決定力も高い。
PR 山口匠(流経大柏)
1年時から試合出場に絡み、途中出場で花園を経験。2年時から主力に定着し、選抜大会、花園に出場。最終学年となり迎えた選抜大会では準々決勝に進出するも、コロナの影響で棄権した。花園ではタレント揃えるチームで上位進出を目論んだものの、3回戦で京都成章に敗退した。その後、高校日本代表入りし、アイルランド遠征に参加した。
力強いスクラムとパワーをいかしたフィールドプレーが魅力。
春季大会では2試合に途中出場し、公式戦デビューを果たした。
HO 木谷光(報徳学園)
中学時代は兵庫県スクール代表として全国ジュニア大会に出場。高校では2年時より3番で主力に定着。花園では3回戦に進出した。3年時には選抜大会で同校初の優勝に貢献。花園では同校史上初の決勝に進出したが、東福岡に敗れた。高校ではPRでのプレーが多かったが、HOも高いレベルでこなす。大学ではHOを主戦に取り組む。
安定したスクラムと力強いプレーが特徴で、攻守にマルチな選手。
春季大会では全4試合に途中出場を果たし、存在感を放った。
HO 水本壮太(明大中野)
中学時代は東京都中学校代表として全国ジュニア大会に出場。高校では3年時に主将を務め、チームを牽引。花園予選では準決勝で東京に敗れた。バックローを主戦場としていたが、大学ではHOに挑戦する。
機動性とハンドリングが魅力。松下潤一郎(4年)を目標とし、セットプレーや体づくりに磨きをかける。