海外の家の不思議な『玄関』
海外旅行へ行った場合、大抵はホテルに泊まる事になると思いますが
皆さんは外国のごく普通の一般的な住宅事情とか知りたいと思った事は無いですか?w ←大抵皆さん無いハズ
僕は小さい頃から海外の漫画(アメリカのアニメのトムとジェリーなど)などを観る度に不思議に思っていた事が沢山ありまして、実際に世界中の一般家庭の家を泊まり歩いたり、ヨーロッパに住んでいた時に感じた不思議な点、日本の住宅との違いについて少し書いてみようと思いました
多分、殆どの人は興味無いと思いますけどね
ヨーロッパ諸国ですと日本の様な戸建ての一軒家はとても珍しくて、ロンドン、パリ、ミラノなどの大都市だと観光客が行かない郊外の住宅地に一軒家があったりもします
あ!因みにロサンゼルスのビバリーヒルズにはアメリカ映画に出て来るような巨大な一軒家が軒並み連なっていました
映画みたいに家と家の間の壁は無くて、芝生と街路樹があったのみ
外壁も目隠しも無く、しかも夕刻も迫って来ていたのに、カーテンを閉めないから家の中は丸見え。
オープンハートなアメリカ人らしい感覚ですね(アメリカ人はやたらとフレンドリーですから)
ひとりで散歩をしていた不審者(おもいっきり不審者w)の僕から夕飯を食べている御一家の姿が丸見えで笑いました しかし、なんであんなに犯罪が多いのに格子も何も窓に無い家ばかりなのか?謎だったLAの高級住宅街でした
と、脱線したところで今回のメイン
玄関
アパートの場合玄関に辿り着くまでに何回ものセキュリティー(最低でも2回)チェックをくぐり抜けてやっと玄関にたどり着きます(友達の家は4回セキュリティーを通って自宅前へ… で、鍵をだして入る……疲れんのか?)
玄関には下駄箱はありません 靴は履いたまま入室して良いからなんですけどね
アパートの自室の入り口もめちゃくちゃ簡素
入り口入ったら段差が無いので靴を履いたまま入って良いんです
とにかく玄関周りはめちゃくちゃ簡素な作りです
日本の住宅だと下駄箱があって、ちょっとした作りの棚とかもあったりして、置物や一輪挿しの花瓶が置けたりすり、スペースがあったりしますよね
ヨーロッパではそれが無い感じの家が多いです
とにかく簡素
(その代わりにリビングはゴージャス)
最近だと、若い人の家は靴を脱いで入室する規則を作っている家庭も増えてきていますが、なんせ下駄箱が無いので、玄関の扉を開けると、靴か無造作に床に並んでいる感じです 結構シュールな感じです
靴は靴を専用にしまう部屋に収納して普段使いの靴だけが玄関脇に置いてある感じです
個人的には靴を履いたまま家に入り、自分のベッドに寝転がる、あの感じが懐かしかったりもしてます(もう行けないだろうからなぁ〜)
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