上場しようとしたら自分の実力が足りてなかった！悔しかった！！

どーも！ワクワクモンスター田原です！

今日も僕が経営について考えたこと、体験したこと、ワクワクしたことをブログにまとめていきます！

今日は上場しようと思ったけどできなかった！
という話をしたいと思います。3年前くらいの話です。

上場に成功した企業の事例は多く世に出ていると思います。
どんな会社なのかも、IRを見れば大体のことは分かる。

でも「上場しようと思ったけど”できないな”と思って辞めた」と公に言う企業はそんなにいない！

なのでその話を僕がすれば「おもしろい！！」となって、ワクワクしてもらえるはずだ！と思ったので、今回のブログを書くことにしました！

なぜ上場しようとしたのか？

そもそもなぜ今の時代に上場を目指したのか？
という話からしていきたいと思います！
（今も2025年の上場に向けて再挑戦中です！）

【上場に関する近年の潮流についてちょっとした補足】
ひと昔前まで、上場は当たり前で起業の一つのゴール・節目として捉えられていました！ですが最近はその潮流が変わりつつあります。

あえて上場を避ける企業も増えてきている
上場ではなく売却を選ぶ起業家も増えてきました。

上場を目指すのがマジョリティだった時代から、
多様な形が存在する時代になってきていると思います。

そんな時代でも、SoLaboは上場を目指しました！

理由は一つで
『SoLaboが起業家支援の会社だから』です。

起業家を支援する会社であれば、上場を経験していないといけない。
もっと言えば上場の支援もできるようになるべきだと思っています。

上場の経験をすることで、その経験を創業者にも情報共有し、
上場を目指す方を増やしたい！
起業家が上場するか否かで悩んだタイミングで経験を伝えたい！

SoLaboは経験をサービス化させるのが得意な会社です。

上場経験を創業者に伝えることができれば、
本当の意味で『起業家支援の会社』になることができると思ってます！

そんな想いを持っています！

上場できないねってなっちゃったワケ

ではなぜ上場できないねとなってしまったのか？
こちらの答えもシンプル。

理由は、
「実力が足りなかったから」です。

当時は創業以降、売上も利益も組織も急成長していました！
実際にSoLaboは「日本成長企業2022」において14位に選出。

【日本成長企業2022について補足】
日経ビジネスと調査会社スタティスタが主導で実施している。日本の成長企業を発掘する調査プロジェクト。2017年度〜2020年度の成長率を算出し、高い順にランキング形式で掲載。
詳細！⇒https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/032500343/

どうです？すごくないですか？

自分で言うなって話ですけど。笑　
しかも銀行さんから1億円以上の融資も獲得できてしまいました。

なので思っちゃったわけです。

「あれ？上場いけんじゃね…？！？！？！？！」と。

僕は思い立ったら行動せずにはいられないたちなので、
上場準備も早々に始めていきました！

主幹事証券会社の選定やら監査法人のショートレビューやら始まって、
僕と取締役の大石田の営業時間がめちゃめちゃ取られ始めるわけです。

「うわーーー想像以上に時間取られんなー。きついなー。」と思ってました。

そして結果何が起こったのか。
売上が落ちちゃいました！！
（もちろん、僕と大石田の時間が取られてしまったことだけが売上減少の理由ではないですが！）

最終的には期末時点で創業以来初めて減収となってしまったのです。
めっちゃ悔しかった！！本当に悔しかった。

田原が学んだこと

うわーSoLaboってまだまだなんだなー。としみじみと感じました。
もちろんメンバーの皆はめっちゃ頑張ってくれてる！！

でも上場のためにはもっと高い実力を身に着けていかないといけない。

それは会社としてもだし、経営者としてもそう。
SoLaboはまだまだ愚直にやっていかないと儲からない会社なんだ！

それが一番の学びでした。

期末にそんな反省をして決意を新たにしたのが、3年前くらいの話です。
それ以降は過去最高売上、過去最高益を記録し続けてます！

それでもまだまだ！まだ足りないと自分では思ってます！

もっと頑張って成長したい！
SoLaboのみんな！成長にワクワクしよう！
そしてしちゃおう！2025年に！上場を！！

そしてこのブログを読んでくれた方！SoLaboで一緒にワクワクしません？！

絶賛採用強化中なので、興味ある方は田原のDMまで！
※全方位で強化中ですが特に第2新卒の方とお会いしたいなーと思ってます！