デバイスを探すに対応したスマートタグを買ったはいいが、、、
スマートタグを買った。スマホに一度登録しておけば、そのあとそのタグが地球上のどこにいても、位置を教えてくれるというものだ。
(一部、無理な場所はある)
基本的には、忘れ物とか失くし物対策に使う。
大きさは大きめのメダルくらいで、重さは500円玉くらいのもん。これくらい小さくなれば十分実用に足る。こういう時代の進化を実感すると、少しワクワクする。
私の場合は、飛行機に乗るときのロストバゲッジ対策を名目として購入した。預け荷物にするものにこのタグをつけておけば、ロストバゲッジになったとしても、すぐに発見できそうだ。なんと言っても精神衛生上良い。
(そんなことを書いているブログがあった)
あとは、キャリーの盗難にも有用そうだ。スマホから地図上に表示されるタグをみることができる。刑事モノのドラマのように犯人を追跡できる。
そんなスマートタグだけど、Andoridで追加のアプリを入れなくても使えるものが手軽な価格で、最近、出てきた。これは、いい買い物をしたのと喜んでいた。
が、
平素は、このタグをお財布に入れているわけだけど、スマホとお財布と私の身体は、だいたいいつもいっしょにいる。よって、タグの位置を確認しても面白くもなんとも無い。さすがに、飽きてしまう。
面白い場所にいるところを確認したい。
たとえばスマートタグに地球一周させる。地球上に、こういうことにつきあってくれる友人が要所にいるなら、日本→ヨーロッパ→アメリカ→日本みたいに世界一周させると楽しそうだ。エアメールでもいいし、船旅も楽しそうだ。
他にも、たまに、うちに立ち寄ってくれる猫とかがいるとすれば、その猫につければおもしろそうだ。
しかし、現実的なところとしては、せいぜい、博多駅とかから、封書で手紙をだして、自分の家まで届くところとかは見れそうだ。
それと、白状するが、実は私の旅は、節約旅行だ。なので、別料金を取られる預け荷物は、あまり利用していない。7kg以内に抑える。だいたいロストバゲッジなんか、そういう話は聞くけども、実際のところ100回に1回もないんじゃないだろうかと思う。
かばんが盗られたり、財布がスラれたりとられることはあるかもしれない。しかし、そこそこ大きな、キャリーが盗られるということも、ちょっと考えにくい。
そういう意味においては、趣味優先で買ってしまったことになる。
ちなみに、うまいぐあいに、実験できる場所を見つけ、週に3回くらいある場所とある場所を行き来する荷物の中に入れて、移動しているところをみて満足しています。
(ちなみに、ストーカー目的の利用は、不審なスマートタグがありますと警報が出てきて、バレるようです。良い子はやっちゃだめです)