高橋@福岡

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最近の記事

兵庫県知事選挙は、SNSの勝利とかでもなんでもない。また騙そうとしている。

 兵庫県知事選挙だけど、あれは、SNSの力でもなんでもない。  SNSの影響力が高く、マスコミのそれが凋落みたいな見方をよく見るけど、全然そんなことないからね。  現職が勝てたのは、候補者数が多くて、反現職票が分散したってだけのことだからね。特に第3位の維新の人が出なかったら、現職はおそらく落選していた。  それで、勝負は9割方決まっていた。  そして、残りの1割の部分。通常、70-30くらいのマスコミとSNSの影響のバランスが、今回68:32くらいになって、そこが最

    • この先のパソコンに可能なことを考えてみた

       もう、パソコンとかスマホって進化しまくっていて、そのおかげで、これまで出来ないことがいろいろできるようになった。しかし、もうこれ以上劇的な進化や出来ることが増えるというのはあまり想像できない。  最終的に有能な秘書がいて、お願いしたことはだいたいやってくれるみたいなところに行き着くのだろうと思うけど、人間と同様たまにトンチンカンな対応もするだろうし、自分でやったほうが早いってこともいろいろあるだろう。  で、今のパソコンで、これが出来るようになるといいなということをあげ

      • 国というのをやめましょう。国政府といいましょう。

        「国政府」だからね。 国というのをやめましょう。国政府といいましょう。これはすごく重要なこと。  ニュースも池上さんも、平気で「国が◯◯しました」っていう。けど、あやまり。国じゃない。 「日本国の政府」が正しい。政府に過ぎない。  国と国政府はかなり違う。国政府の意思決定に実質的に関わっているのは、だいたい500人位の人間。  500人位の組織を国というのはおかしい。  今の日本を代表する意思決定機関を選ぶとすると、政府にはなるけど、国ではない。  この言葉遣いは

        • 選挙というのは、古代ローマで言う「パンとサーカス」なんだろう。なぜかというと

          選挙というのは、古代ローマで言う「パンとサーカス」なんだろう。なぜかというと  今の選挙というのは、古代ローマで言う「パンとサーカス」なんだろう。  成人の30〜40%が投票するというのは、日本最大のイベントだ。  立候補者は、生活がかかっているし、崇高な目的のためと信じてやっていたりするから、真剣だ。  落ちる前提で立候補している人も多いだろうけど。  そうやって、真剣に競い合う人が勝ったり負けたり、笑ったり泣いたりするのは、庶民にとって最大の娯楽と言えるだろう。

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        記事

          脱走したときに罪が重くなるのは、おかしいんじゃないか?なぜならば

           強盗とか窃盗とかやって捕まるのは当然だ。  しかし、警察に捕まったあとに、脱走したら罪が重くなるっていうのが個人的には納得いかない。  強盗とか窃盗とかいうのは、国民と国民の間の問題。で、個々に国家政府が、強制力を持って裁定するのはわかる。客観的立場から公平な取り扱いが期待できる。  しかし、脱走については、個人と国家権力の間の問題。  これを国家権力が裁定するっていうのは、客観的ではない。  東京裁判は、勝者による裁判と批判されているが、まったく同じ構造だ。

          脱走したときに罪が重くなるのは、おかしいんじゃないか?なぜならば

          今の形の民主主義制度が続く限り、医療費、年金、少子化には対応できない。

          今の日本の民主主義を中心とした制度が、現代の課題にうまく対応できていないことは明らかだ。 民主主義体制では、10年20年と長くかかる改革を行うことができない。医療費、年金、少子化に対応できてない。 こういう体制や制度というものは、現在や将来の課題や問題に対応できるように変えていかなければならないが、それがなかなか難しい。 日本の場合は、江戸時代のときも世界が帝国主義の時代だったときも、行き詰まりまくってもう大破綻みたいになってからじゃないと、この転換ができないというのが

          今の形の民主主義制度が続く限り、医療費、年金、少子化には対応できない。

          数十社も不採用連絡が来るとか、めちゃっくちゃな社会になったな、、、|リベラルの罠

           以前の一流企業は、有名大学卒業者以外、就職のエントリーができなかった。  有名大学以外は、門前払いだ。  それが、新卒の採用で大学名を聞かないようになったり、有名だ以外でもエントリーできるようになった(今、どうなっているかは知らないが)  それで、有名大学以外の学生が、一流企業のエントリーできるようになった。  しかし、結局、一流企業は有名大学しか取らない。  昔はだいたい5社くらいエントリーしたらどっか採用されたものだが、今は数十社受けて落ちまくって、なんとかひ

          数十社も不採用連絡が来るとか、めちゃっくちゃな社会になったな、、、|リベラルの罠

          コバエを3日で駆除する方法

          家に発生したコバエは、これを駆除しようとすると3日かかる。逆に言えば3日で駆除できる。 3つの対策を同時進行でやる必要がある。 1)目の前のやつをヤル 2)誘引の罠を設置する 3)発生源(培地)を徹底的に消す 1)目の前のやつをヤル   スプレー式殺虫剤を、コバエをよく見るところにおいておく。見つけ次第ヤル。コバエは台所の近くにいることが多く、そういうところで殺虫剤は使いたくないものだが、手は抜けない。 2)誘引の罠を設置する  こういうやつを買って設置する。

          コバエを3日で駆除する方法

          公共交通機関は安全係数を高くとりすぎだと思う。リスクを取らず、空気になびいて、成長企業が出てこないという状況を表している。

          公共交通機関は安全係数を高くとりすぎだ。 西鉄は昔は多少の台風でも、平気で運転していた。電車もバスも。 福岡の地下鉄は、地上部分は運休はあったけども、地下の中で折り返し運転できるところはどんな台風でも運転していた。 なにか大きな事故があったのならしょうがないが、聞いたことがない。 2年前、地下鉄は「台風でも、地下の往復運転はできるが、駅まで来るのが危ない」というわけのわからない理由で、運転を止めた。 そんなもん、自己責任だろう、、、 今回は、29日に暴風圏に入って

          公共交通機関は安全係数を高くとりすぎだと思う。リスクを取らず、空気になびいて、成長企業が出てこないという状況を表している。

          サッカー漫画での組織戦術論と組織の意思決定過程の裁判での批評について、ツールとしての言語の限界。

           サッカー漫画で、組織戦術に焦点をあてた漫画はたいてい面白い(個人の感想です)。  しかし、組織的なプレイというものを漫画で表現するのは難しい。漫画では、そこに多くの知恵と工夫が施されていてすごいなと思う。  サッカーの場合、フィールドに立っている全員が有機的につながっていて、一人がこちらに動けば、それに周囲も影響を受けて、新たな動きにつながる。それがまた周囲に影響を与えて、、、  というのが、連綿とつづく。  こういうのは漫画で表現するのが実に難しい。  とはいえ

          サッカー漫画での組織戦術論と組織の意思決定過程の裁判での批評について、ツールとしての言語の限界。

          仕事に追いかけられている状態から、仕事を追いかけている状態に切り替えるために

          「人は、怒られないと仕事をしない。」と言ったらほぼ誤りだが、「人は、それをやらなくても、誰からも突っ込まれない仕事は、ほったらかしにする」と言えば、これはほぼ正しい。  これは、かなり同じことを言っていると見ることもできる。  1) それをやらないと人に迷惑かけるから、人に迷惑をかけないように仕事をしている。  2) それをやると感謝されるから、仕事をしている。  これも、けっこう同じようなことを言っていると見ることもできる。  あとは、仕事も色々あるけど、目先の仕

          仕事に追いかけられている状態から、仕事を追いかけている状態に切り替えるために

          「ゴレンジャーストーム」の多段階な使用許可について

          「秘密戦隊ゴレンジャー」って、実写の戦隊もののテレビ番組があったのだけど 「ゴレンジャーストーム」って、最終兵器みたいなのがある。 この5段階っていうのは、今思えば、非常に危険な兵器を使うにあたって5人の人間が多段階に慎重に判断するという仮定だったんだなと気づいた。 一人でもその使用に反対すれば、使えないということだ。

          「ゴレンジャーストーム」の多段階な使用許可について

          人は、そのルールで戦うことについて、納得してないと、その勝負で負けても、非対称な攻撃を仕掛けることができる

          非対称戦 人は、自分の意思を通したいもので、普通は、そのためには勝負で勝たなければならない。  議論、喧嘩、裁判、戦争などいろんな勝負の場がある。  その中で、勝つために自分にとって有利な方法を選ぶ。  議論で勝てないと思ったら、暴力になることもあるし、非対称な攻撃を行う。  人は、そのルールで戦うことについて、納得してないと、その勝負で負けても、非対称な攻撃を仕掛けることができるということがいいたい。  たとえば、娘を殺された父親がいたとして、裁判の結果に納得行か

          人は、そのルールで戦うことについて、納得してないと、その勝負で負けても、非対称な攻撃を仕掛けることができる

          同性で結婚できるように、早く良い名称を考えるのが良いと思います。

           法律上の権利は全くおなじだけど、名称は「結婚」「婚姻」とは違う名称をつけて、同性の人にはそちらを使ってもらうってのではだめなのだろうか? 「結婚」「婚姻」は、異性で行うという慣習が続いた。それにより「結婚」「婚姻」の文化とか信用とか評価が築かれている。同性の結婚が、その文化、信用、評価と同一視されることに違和感があるということもあるだろう。  同性婚がなかなか認められないのは、やはりそのあたりに根強い心理的な抵抗があるのではないかと思う。  一方、法律的に全く同じ権利

          同性で結婚できるように、早く良い名称を考えるのが良いと思います。

          FAXは、魔法のように便利なビジネスツールだ、、、エクセルと組み合わせたら、かなり無敵だよ、、、

          会社と会社の間で、いろいろなやり取りをするとして、、、 その連絡手段は、電話、メール、FAXくらいだろう。 で、FAXは、ほんとうに素晴らしいツールだ。 まず、FAXが素晴らしいのは、正確な担当者や部署がわからなくても、その会社に送っておけば、担当者のところに流れ着いてくれるというところだ。 電話だと、その会社に電話して、担当者まで行き当たるのに、たらい回しになったりすることも珍しくない。 電子メールだと、不着になってどっちも気づかないということがよくあって、これが

          FAXは、魔法のように便利なビジネスツールだ、、、エクセルと組み合わせたら、かなり無敵だよ、、、

          私は本来怠け者で、めんどくさいことは投げ出す方なので、ほんとに遅く生まれてなくてよかった、、、

          「自信がない」とか「苦手なんですよね、、、」とか言われても「仕事だから関係ない。やれよ」と思っていたのだが、最近、若い人に感化されて、めんどくさいときに、それを使って避けるようなことをしてしまった。 それで、わかったことは、 そんなワザを使えたら、けっこうラクってこと。 もうひとつは、 そんなワザつかってたら成長せんだろうな、、、ってこと。 自分が20代のときにこのワザが通用する時代だったら、怠け者である私は、この言葉をつかって、適当に逃げて、自分を成長させれくれた

          私は本来怠け者で、めんどくさいことは投げ出す方なので、ほんとに遅く生まれてなくてよかった、、、