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サブ|フィリピン・マニラのあのトラックみたいな変な乗り物に乗ってみたい、、、乗った!

フィリピンは2回目。

前回行ったのはコロナが始まる直前。日本に帰ってきたら、コロナ禍が始まったというかんじだ。

それは、さておき、1回目のときに発見した謎の乗り物にどうしても乗りたかった。

それが、このジプニーというやつだ。

旅系のサイトとか見ていたが、行く前には、こういう乗り物があるということすらアンテナに引っかかってこなかった。

(当時の私は、海外一人旅が3回目くらいで、今ほど、現地の人が利用する交通機関に乗ることに、こだわってなかったせいかもしれない)

はじめてジプニー見たときは驚いた。まちなかをどんどん走っているし、現地の人はバス停とかもないのに、自由に乗り降りしている。

行き先の見分け方とか、お金の支払い方とか、どうやって乗ればいいのか、みただけでは想像もつかなかった。

次、マニラに来ることがあったら、このジムニーに必ず乗ってやろう。と、軽く誓っていた。

マニラ2回目の旅の2日目は「ジプニーに乗る」ことが目的となった感がある。

今回は乗り方をちゃんと調べた。もっとも参考になったのは、このサイトだ。

このサイトを参考にしていれば、まぁ、なんとかなる。

「乗り間違えていいから、おおまかな方向があっていればそれでいい。違う方向に行ったら降りれば良い」という趣旨のアドバイスには、背中を押された。

まぁ、最悪Grabがありますからね。

(GrabやUberといったタクシーアプリは、旅先での移動をずいぶん簡便なものにした。っていうか、スマホ、グーグルマップ、Grabがなかったら、私は、海外ひとり旅が趣味になってなかったと思う。あとLCC。)

・乗り換えアプリ「Sakay.ph」は入れたほうが良い。
・お金の受け渡しは、避けられないから、どこに座ってもそんなにかわらない(これは、やってみたら簡単)。
・降りたいときに、その意思を伝えるために、運転席に近いほうが良い。
・助手席に乗るのはオススメ(普通は、後部座席が、満席近くならないと座らないみたいだが)

・現地の人は、乗ったらすぐに行き先を言ってお金を払うが、これは降りるときに「降ります」と宣言してから、払っても問題ない。
・少額ではあるが、おつりを少なめにくれることはある。気にしなくてもいいし、お釣りをもらう手を出しっぱなしにしとくてもある。

結局、この1日で3回ジプニーに乗った。

乗ると便利で、本数は多いし、路線も網の目のようであり、市内ならどこでもいけるという気分になってくる。乗っててとても楽しかった。

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