最近の記事
咲かせて 笑顔の花束を_歌(さとうささら)
「咲かせて 笑顔の花束を」 大事な何かを失くし 悲しみに暮れる人も 不安な悩みの中で 迷い続けてる人も 咲かせて 笑顔の花束を 信じる勇気を捨てないで 逃げたい気持ちを押さえながら 明日へ 歩いてゆけるように 誰も胸の奥には 抱えきれぬ痛みを隠している 咲かせて 笑顔の花束を 何度も挫けて顔上げて 青空探して見てる 花は どんな嵐にも負けはしない 転んだ傷が癒えずに 涙をふいてる人も 思わぬ裏切りにあい やるせなく辛い人も 咲かせて 笑顔の花束を めぐり来た 一日に愛を 自分を見失いそうな日は 大切に想う人が光 あたりまえの幸せ それが時に一番 難しいね 咲かせて 笑顔の花束を 明日は雨のち晴れ模様 大きな靴音 弾きながら 果てない坂道 越えてゆこう
マガジン
記事
旅立ちの歌(LongVersion)_歌さとうささら
「旅立ちの歌」 旅立ちの歌 遥か遠くで 呼んでる声がする 行かなくちゃ 耳澄まして聞け 声嗄らして訊け 目を逸らせば 風が足をすくう 旅立ちの歌 遥か遠くで 応える声がする 手を伸ばせ 身を守るはずの 嘘 剥がれていく 砂仕立ての 鎧 捨ててしまえよ 今始まる旅さ まだ強くはないさ 雨降らしの雲 さあ 蹴散らして 旅立ちの歌 今も何処かで 微笑む人がいる 忘れない ただ一人の闇 ただ一人で泣け 街明かりが消えて 心なびく 旅立ちの歌 今も何処かで 佇む人がいる 聞こえるか 横殴りの影 日々削られても 泥まみれの地図を胸に抱いてく 何一つ残らず 誰一人帰らず 答えのない旅 さあ 切り拓け
-