「SEOはやっぱりおもしろい」と思ったこと
ライター始めて6年
いろんな媒体で書いてきたけれど、、、
SEO記事はつまらない
いつの頃から、
そう思うようになってました。
思ったことありません?
キーワード入れ、
情報を網羅しながら、
そこかしこに画像挿入し、
時に専門家アピールしたりとか。
テンプレで書く・書かれた記事は、実のところ使いにくいし、どれも似たりよったりで味気ない。
もしかすると、一般の人にはウケてるのかもしれないけれど。
本当にこれでいいのか
すごくモヤっとしてたんですよね。
でも、ここ最近。それが晴れやかになってきました。
きっかけは、このnote↓
「働き方に悩む当事者に経験をシェアしたい!」
という、情熱だけで書き上げた1本。
蓋を開けてみると、検索2位を獲得してました。
SEO度外視。構成も無視。
タイトルまんま、等身大で書いた荒削りnote。
それが、「うつ病 フリーランス」で検索したら、行政サイトよりも上位表示されている。
お、、マジか!?
って感じで。想定外のできごとに、そりゃあもう驚きました。
それと、(Googleは)
しっかり内容を評価してくれるんだ
と思いました。
(先生向けの)下手な対策はいらないみたい。
実は、ここ最近。こういう番狂わせが時々あります。
例えば、これも↓
異業種からライターに転職した経験談。これなんかは、
(見出しに)キーワード入れなくても
3,000文字に満たなくても
画像挿入しなくても
投稿翌日には、名のある企業をおさえ、検索4位を獲得していました。
もちろん、note自体のドメインパワーもあるかもしれません。
が、
役立つコンテンツが自然に上位表示される
番狂わせが重なり、そんな風に、検索エンジンが進化しているように感じました。
そもそも、Googleは公式にこんなこと言っています。
(かっこいい)
従来のSEOが「情報量」にものを言わせる感じなら、いまのSEOは「情報のリアリティや実用性」に重きを置いている。そんな気がします。ほぼ無策の個人noteが検索上位を獲得できたのが、まさにその証拠。
おそらく、Googleのスタンスは変わってないんだけれど、検索する人たちのニーズが変わってきているんでしょうね。
しっかり内容を書きさえすれば、
個人でも太刀打ちできる。
どこかの誰かにちゃんと言葉が届く。
そんな風に考えたら、
「seoはやっぱりおもしろい」と思いました。
つたない文章ですが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。