自己紹介 (TAGOのプロフィール&仕事実績)
こんにちは。コピーライターの多胡伸一朗です。フリーランス歴は約7年。このnoteでは、私のプロフィールと仕事実績についてご紹介させていただきます。
はじめましての方も、いつもありがとうの方も、パンケーキにつられた方も、このnoteを開いたあなたはきっと私と縁のある人。だって、今この瞬間少しでも私に興味を持ってくれているということですから。
さて、noteを始めてから約6年。自己紹介だけずっと後回しにしてきました。これまで200記事以上書いてきたのに、自分のこととなると、筆が重くなってしまうんですよね。ようやく重い腰をあげて書く気になりました。
以下、ざっくりですがプロフィールです。
左の好青年は20代に旅先のネパールで撮った私(若っ!)。右のあごひげおじさんは30代に表参道で撮った私です。一応、同一人物です。今は40代となり、髪型はチョンマゲっぽくなり、それなりに太りました。(40代になってから自分の写真はほとんど撮ってませんw)
【こんな人です】
名前は、多胡伸一朗(たごしんいちろう)といいます。これ、ペンネームではなく本名です。高校時代の国語教師に戦国武将みたいな名前だと言われたことがあります。
生まれは愛知。育ちは大阪府交野市(プラスマイナス岩橋さんと同じ中学校出身)。今は東京に住んでいます。東海道新幹線の主要駅すべてにゆかりがあります。私の人生は三都物語。昨日今日明日変わりゆく私がいます。
血筋は職人家系です。父は扇子屋の末っ子。母は大工の娘。父の兄は京都伝統工芸職人100人に選出されたことがあるそうです。父自身は営業マンでしたが。
田園風景が広がる田舎町で育ちました。気が小さくて、わがままで、視野が狭くて、友達との接し方、世の中の立ち回り方がわからなくて、よくいじめられました。まあ、大阪風に言うと、アホな子でした。
中学〜高校〜大学時代はバスケットマンでした。大学時代はバックパッカーとして世界を一人で旅しました。そして就職してコピーライターになりました。思えば、カタカナの半生です。
20代に新卒で制作会社に入り、転勤で東京へ。いくつかの会社を渡り歩いてきましたが、新卒から今日までずっとこの職業です。そして結婚して、今は独立して適当に自由にやっています。
好きな食べものは、ゴーゴーカレーのロースカツカレーとコナズ珈琲のクラシックホイップパンケーキ(サムネ画像)。好きな曲は「童神」。好きな洋画は「幸せのちから」。好きな宮崎駿監督作品は「千と千尋の神隠し」。
趣味は、散歩すること。旅行に行くこと。大谷・八村選手の試合をみること。本を読むこと。友人と答えのない話を延々とすること。ドキュメンタリー番組をみること。短編小説やエッセイを書くこと。(最近やったことを書き出した感じになった)
今一番ホットな趣味は、翡翠(ひすい)拾いです。年に数回、新潟県糸魚川市に通っています。
人生のテーマは、「わかり合える友(大切な人)を一人でも多く持つこと」。もともと人との会話やコミュニケーションが苦手なタイプなのですが、40を越えてから人と話をするのが好きになりました。友人とカフェで喋り続けて気がつけば夜なんてことも。
性格は、人がいない場所で泣くタイプです。人との別れでも、感動する映画でも、その瞬間は乾いていて、後からじわじわ波のように押し寄せてきて、一人で泣き腫らしています。これは心が冷めてるわけではなく、心から体への伝達が遅いという生まれ持った体質なのだと自覚しています。人前で感情を出すのがとても下手です。
noteでは、小説やエッセイの他、おふざけな企画記事などを書いています。今後は、仕事以外でもっと人の役に立つことをやりたいと考え、コピーライタースキルやフリーランス経験について体系化した記事を増やしたいと考えています。
■ noteで公式に取り上げられた記事
・漂流(短編小説)
・幼馴染(短編小説)
・迷子のほのか(短編小説)
・「あの人とは合わないかも」も、「あの人のこと好きかも」も、一人になった時に浮かび上がってくるよねって話。(エッセイ)
・ついに出会えた。(翡翠を探す旅part2)(旅行記)
■noteでビュー数・スキが多かった/反響のあった記事
・「七つまでは神のうち」という言葉が気づかせてくれること。(エッセイ)
・noteの記事タイトルの付け方について、コピーライターが真面目に考えたら、13の技にたどり着いた。
・コンテストという魔物(エッセイ)
・初心者が1年間で短編小説100作品を書けた理由。(エッセイ)
・Siriに「面白いことを言ってください」としつこくムチャぶりし続けた結果発表!!
・とうとうバレた。「noteで変な小説書いてますよね? 」と後輩から言われてしまった。
■プッシュしたい自薦記事
・ちいさな異邦人(短編小説)
・35年後の答え合わせ(エッセイ)
【こんなコピーライターです】
下積み時代も含めればコピーライターとしての経験は20年以上になります。制作会社、デザイン事務所、メーカーなどを転々とした後、2017年に独立しました。
基本スタンスは、“やわらかく” です。コピーライターは基本的に複雑なもの、難しいもの、散らかっているものを噛み砕いて整理する仕事ですが、コピーや文章のやわらかさだけでなく、仕事のやり方、人とのコミュニケーションにおいても柔軟性を大切にしたいと考えています。
これまで、個人経営の小さな旅館からグローバルに展開する企業まで経験し、経営者や担当者(あるいはクリエイティブディレクター)の方々と関わってきました。広告会社・制作会社と一緒にお仕事する機会も多くあります。これまで幅広い業種のお仕事を経験してきましたが、特に、旅客運輸(鉄道)・観光サービス(ホテル・自治体)のお仕事での実績が豊富にあります。
■ 受賞歴
TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞、日本BtoB広告賞銀賞・銅賞、京都広告賞銀賞、高知新聞広告賞最優秀賞、宣伝会議賞など。文化放送ラジオCMコンテストをはじめ、ラジオ局のラジオCMコンテストでは30以上受賞。公募には、20〜30代の頃、コピーライティング・アイデア出しのトレーニングとして積極的に参加していました。あと、ここnoteにおいては、私設賞の「ほっこり4コマ漫画大賞」で特別賞をいただき、「逆噴射小説大賞」では最終選考に残りました。
■ TCCウェブサイトに寄稿した文章一覧(noteからの流用も含む)
・在庫のない仕事
・全文アレになってる小説
・恋も才能も思い込みから始まる説
・ある有名な女性との関係を告白します
・屋号つけました
・書評(TCC会報出張所)「コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術」(阿部広太郎著)
【こんなことができます】
言葉を起点にした企画 &
ブランディング視点のコピーライティング
◎コピーライティング(タグライン・スローガン・コンセプトコピー・キャッチコピー・ボディコピー・ステートメント・ブランドメッセージなど)
◎ネーミング開発
◎CM企画(ラジオ・テレビ)、ウェブ動画の企画(構成・シナリオ作成)
◎企業の上位概念(理念)の開発
◎プレスリリースのライティング
◎その他制作物(フライヤー、リーフレット、ブローシャー、ブランドブック、新聞広告、ポスター、ウェブサイトなど)
コミュニケーション全体を串刺しにする言葉や文章の開発、企業(経営者)がぼんやり思い描いている想いを、外向けに発信できる短くわかりやすく永く使える言葉・文章への変換(言語化)が得意です。近年は、企業・ブランド・自治体などのスローガン・ステートメントの仕事が増えています。
上記のできることに補足させていただきますと、競合コンペの案件はもちろん、商品やサービスのキャッチコピーだけ・ネーミングだけといった単体でのご依頼も承りますし、ちょっとした文章の整理(リライト)もやりますし、お客様独自で作られた制作物や言葉まわりをチェック・助言するような関わり方も可能です。
【コピーライターを探している方へ】
言葉に関することで悩んでいる事業会社の方、コピーライターを探している広告代理店・制作会社の方、外部パートナー的につながりたいフリーランスのグラフィックデザイナーの方など、お問い合わせ・ご相談・ご依頼など気軽にどうぞ。ご依頼内容・ご予算に合わせて柔軟に対応いたします。グラフィックデザイナーを呼んで制作することも可能です。ご縁があることを楽しみにしています。
ご相談・お問い合わせ
メール mail@tagoline.com
お問い合わせ・ご相談のご連絡をいただき、ありがとうございます。出張中、打ち合わせ中、立て込み中などで返信が少し遅くなることがありますが、必ず返信するようにしておりますので、よろしくお願いします。
【こんなお仕事をやりました】
テレビCMの企画とキャンペーンタグラインを担当。全部で4種類。「気軽に外出できなくなった世の中を勇気づけたい。前に進もうとする人のすぐそばで支えるPCでありたい」。そんなhpの想いを込めています。
テレビCMの企画とキャンペーンタグラインを担当。全部で5種類。「PCを通して企業で働く人々に寄り添いたい」。そんなhpの想いを込めています。
年間のクリエイティブを担当。年間ビジュアルでは生まれ変わる地方競馬への期待やワクワク感を表現。その他、各重賞レースのコピーやWEB動画の企画シナリオなど全般的に従事しました。
池部楽器店の上位概念(タグライン、ステートメントなど)開発をお手伝いしました。画一的になりがちな企業の上位概念の文章ですが、池部楽器店に息づく創業者のDNAや音楽愛を抽出し、社内外からの共感を強く意識したタグライン・ステートメントに仕上げました。
池部楽器店が2021年渋谷にオープンした日本有数の楽器店複合施設「イケシブ」の店舗ネーミングをはじめ、従来の楽器店の枠を越える意志を込めたストアスローガン 「脱・楽器店」、ローンチメッセージなどをお手伝いしました。「イケシブ」という名はSNSなどを通して徐々に浸透し、今では多くの人たちから親しみを込めて呼ばれるようになりました。
テレビCMのナレーションとキャンペーンスローガンをお手伝いしました。「祈り」とは「心を解き放つこと」。祈りの聖地 奈良へといざなう広告です。
JR東海の伊勢志摩キャンペーンにて、ポスター(交通広告)のコピーライティングを約8年間担当。シリーズ総数は20本を超えます。このお仕事を通じて何度も現地に足を運びました。私にとって伊勢は第二の故郷のような場所になりました。
三重県観光誘致の5連ポスター(交通広告)のコピーライティングを担当。伊勢志摩という土地の魅力を、有名な顔と無名な顔の両側面から紹介する内容です。三重県には何かと縁があります。
店頭ポスターをはじめコルトンやブローシャーなど店頭ツールの企画・コピーライティングを約3年間お手伝いしました。フラペチーノやコーヒー豆など20商品以上に従事。特にホリデーシーズンのクリエイティブでは、プロモーションの世界観を盛り上げるエモーショナルなコンセプトコピーが評価されました。
ジョン・レノンとオノヨーコが夏に滞在したことでも知られる日本有数のクラシックホテル「軽井沢万平ホテル」。ブランドメッセージをはじめ、周年広告・雑誌広告・ポスター・交通広告・ブローシャー・ウェブサイトなどの制作をお手伝いしました。
「世界いち気持ちいい介護」をコンセプトに掲げる訪問介護の企業「でぃぐにてぃ」の理念(ビジョン・ミッション)開発およびウェブサイト制作をお手伝いしました。電動車椅子&バンドマンな代表の強い想いを言語化することに注力し、他社と差別化できるメッセージと世界観を強く意識。代表からは高く評価いただき、翌年以降の新卒採用への応募数が大幅にアップしただけでなく、理念に共感したという志望者も多く集まったというお話でした。
人と地球環境に配慮した本革製品をつくるブランド「epe(エペ)」のローンチをお手伝いしました。ブランド名称を開発し、創業者の思いをブランドステートメントとして言語化。同時にウェブサイトなども制作しました。
経済同友会の東日本復興プロジェクト名称「IPPO IPPO NIPPON」、文部科学省の留学支援プロジェクト名称「トビタテ!留学ジャパン」、和真の眼鏡ブランド名称「UTMO(アトモ)」、記念日名称「カナデルチカラの日(7/18)」(池部楽器店)など担当しました。「IPPO IPPO NIPPONプロジェクト」では10年間で約21億円の寄付が全国から集まりました。
貴重な時間を使って、私の自己紹介記事をご覧いただきましてありがとうございました。
読んでもらえるだけで幸せ。スキしてくれたらもっと幸せ。