<TOEFL110点>日本帰国10年目帰国子女の英語維持方法
〜はじめに〜
現在シンガポールの大学院の修士課程に通っている著者ですが、
大学院受験をする際に、避けて通れないテストTOEFLまたはIELTSになります。
そこで、今回は著者が前回のTOEFLテストで110点をスコアした時の勉強方法、また日本に帰国してから10年間、英語力を維持するためにやっていたことを共有できればと思います。
Part 1 :帰国してから10年間の過ごし方
著者が日本に帰国したのは2014年の夏(当時高校2年生)でした。
それからシンガポールに今年引っ越すまでの10年間を日本で過ごしましたが、特に英語力が衰えることがなく継続していくことができました。
帰国した当初に受けたTOEFLの点数が112点でしたので、大体2点ほどの衰えというところでしょうか。。
過ごし方① とにかく読書し続ける
高校2年生で帰国してからとういうもの、とにかく心がけていたことがあります。
それは読書です。
まず、著者が幼少期にアメリカに渡り、英語を独学した際も、まずは読書で英語力を向上し、維持させていたからです。
英語がまだ流暢に話せず、クラスにもついていけない。。その際に必ず夜は母と小説を音読し、わからない単語があれば辞書を引くことをルーティン化させていました。
そこからインスピレーションを受けて、帰国してからの10年間もなるべく1年に5−10冊の本を読むようにしています。
帰国した当初(公立高校に通っていた)当初や、コロナ禍などで英語を実際に話す機会が減ってしまっている時には、なるべく読んでいる本を音読するように心がけていました。
それから10年、読解力は特に衰えることなく過ごすことができました。
やはり、新しい単語に触れたり、言い回しや、読解力を上げるには読書が一番です。
過ごし方② 英語で発表する環境を作る
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