大雪の立ち往生で、新しい迂回のカタチ
大元の記事はこちら
反対車線は空いているのに、自分の道はめっちゃ渋滞。
12時間も立ち往生して、これはあかん!
と言うことで新しい迂回路を切り開きました。
写真のように1車線で、間には中央分離帯。
車が止まって約12時間。
やったことをまとめます。
状況確認と反対車線へ出る判断
全く渋滞が動かず、朝6時の時点で、夜まで動かない噂を聞きました。
それを聞いて、反対車線から迂回する選択を決断しました。
反対車線から200メートル先には、迂回路があるようです。
周りの人からの情報集め、とっても大事だと思いました。
反対車線へ行くには中央分離帯がありました。
絵にするとこんな感じ。
黒い車線が道路。
青い車線が中央分離帯。
黄色部分がふんわり雪。
結構、丁寧に土台を踏み固めて行く必要がありそうでした。
ふんわり雪の除去と、中央分離帯の高さ確認
上部には40センチほど、ふんわりした雪が乗ってました。
足場を固めるには、柔らかすぎるので、遠くまで除去します。
下の方にある雪は、圧力で固まっているので、足でさらに踏み固めます。
足場固めと雪の除去
スコップで1人、約1.5時間弱。
本当は周りの人の協力を仰ぎたかったのですが、、
皆さんの運転席からの視線の感じながら丁寧に除雪してました。
車で乗り越え
乗り越えた瞬間は、感動です!!
おそらく、24時間ほど経った今も、渋滞は続いているかもしれません。
今回は、乗り越え判断がたまたまうまく行きました。
さいごに
今回、自然の脅威を改めて実感する1日となりました。
自然を相手に、謙虚でありたいと思います。
多くの方の無事を祈ります。
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