Kohei SUZUKIの心たがやす研究所

株式会社たがやす代表。北海道大学で、北極航海や山暮らし。JT入社で技術職を経て現職。自…

Kohei SUZUKIの心たがやす研究所

株式会社たがやす代表。北海道大学で、北極航海や山暮らし。JT入社で技術職を経て現職。自由な自然生活と枠のある組織生活の両極を体験。心豊かな生き方を探求中。人と組織の「関係性構築」「既存の枠を分解」「新しい価値の再構築」に挑戦中。富山で塾も経営。イタズラと海とカレーと現場が大好き。

最近の記事

ガッツリ2日間のオンライン対話〜学生地域リーダー塾in射水(学生 / 市職員 / 大学教職員の皆さんとともに)

「なんと89名!学生も職員も年配の方も混在で」  そんな驚きが実施の直前に運営メンバーで共有されました。 2021年9月19日20日の2日間、オンライン対話の場を伴走。 「学生地域リーダー塾in 射水」 富山県の大学と高専の学生、教職員、射水市職員、射水の地域で活動されている方々、総勢89名(常時60名弱)の皆さんとご一緒したなんとも濃密な時間でした。SDGsを絡めて、射水の魅力や課題を共有し対話を通じて主体的なリーダーシップを育む場。 プロセスの設計から本番の実施に至るまで

    • 大雪の立ち往生で、新しい迂回のカタチ

      大元の記事はこちら 反対車線は空いているのに、自分の道はめっちゃ渋滞。 12時間も立ち往生して、これはあかん! と言うことで新しい迂回路を切り開きました。 写真のように1車線で、間には中央分離帯。 車が止まって約12時間。 やったことをまとめます。 状況確認と反対車線へ出る判断全く渋滞が動かず、朝6時の時点で、夜まで動かない噂を聞きました。 それを聞いて、反対車線から迂回する選択を決断しました。 反対車線から200メートル先には、迂回路があるようです。 周りの人からの情

      • サバイバルシリーズ①〜雪の中での12時間以上の渋滞。立ち往生にどのように備え、どのように対応するのか〜

        2021年1月9日北陸は記録的な豪雪に見舞われました。 ニュースでは高速道路で200台の立ち往生が取り上げられていましたが、 ニュースにもオンラインにも出ていない一般道で、 私のクルマは富山県内で夕方18時半〜翌朝7時まで 12時間もの間一歩も進まないという状態でした。 私の車は12時間で脱出しましたが、 他のクルマはアクションをしていないとすると、 今もおそらく車中2泊目(48時間とか)に突入していると思われます。 前後には100台近くの車が合ったと思います。 情報も入らな

        • 100人規模イベントのZoomブレイクアウトルームをCSVで事前割当してみた

          今回は100人規模のオンラインイベントで、Zoomホストをしてきました。ブレイクアウトルームをあらかじめ決まった組み合わせで作るの大変じゃね?ということで、「事前割当」機能を使って運営をしてみました。 ブレイクアウトルームって、人数が10人あたりを超えてくると、その場で手動で割当ていくのは結構大変ですよね。しかも、スケジュールが限られている時に、割当であたふたしてたら貴重な時間が過ぎてしまう、、ホストをしている人で冷や冷やした人も多いのではないでしょうか。 事前割当は、イベン

        ガッツリ2日間のオンライン対話〜学生地域リーダー塾in射水(学生 / 市職員 / 大学教職員の皆さんとともに)

          どうやって、全員が主役だけどブレない組織をつくっていくか 〜たがやすを事例に、経営理念の要素を抽出するワークショップを紹介〜

          ■この記事はこんな方におすすめ ・進む方向性にブレを感じてなんとかしたい個人事業主、法人の方 ・主体的な組織風土づくりをしたい方 ・組織開発のワークショップに興味がある方 早速ですが、組織づくりの大きな流れとして、以下を実践しています。 参考:「入門組織開発: 活き活きと働ける職場をつくる」中村和彦氏(2015) 今回はオンラインでの自社内ワークショップを行いました。 理念や会社の方向性、一人で考えがちでしたが、メンバーで対話する場を持つことで、パワフルなキーワードが

          どうやって、全員が主役だけどブレない組織をつくっていくか 〜たがやすを事例に、経営理念の要素を抽出するワークショップを紹介〜

          時代の変化に挑むための安心感が見つかった! 〜経営理念をメンバーで見つめ直す〜

          ◼︎最初に(このnoteはこんな人にオススメ) ・組織の土台をつくる対話のイメージを見てみたい人 ・個人や会社のブレない軸を描き出すイメージが欲しい人 ・安心感だけでは何かが足りないと思っている人 手探りながら走ってきた創業1年。 たがやすは、「一人ひとりが輝く土壌をつくる」を掲げ、探求しています。 経営理念は磨いていくもの。 1年動いたからこそ、メンバー全員が肌で感じてきた、自社の感覚を言語化したく、ワークショップしました。 弊社メンバーひとり一人のストーリーを丁寧

          時代の変化に挑むための安心感が見つかった! 〜経営理念をメンバーで見つめ直す〜

          「心たがやす」人と組織の変化を探求します

          写真は、北極海2008年の写真です。昨今、北極海の氷も減少し、船が航行できるようになってきています。日本とヨーロッパの航路直結することで、起きる変化、物理的にもどんどん変化が起きる世の中になってきていますね。 今更ながら、noteを始めてみました。変化の多い今こそ、「心たがやす」一人ひとりの成長、組織の変化、チームビルディング等、これからの変化に参考になる実践や事例、気づきを共有していけたらと思います。 自己紹介北海道大学(と大学院)では、北極海、および、森林河川の研究を

          「心たがやす」人と組織の変化を探求します