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気付くのが遅れたら大変なことになった話

こんにちは。企業内診断士のタガックスです。
今回は更新が大変遅くなってしまいました。
この場を借りてお詫び申し上げます。

さて今回は、直近で私が「これはヤバい!」と感じたことをネタにしたいと思います。

普段は企業で働いている私ですが、4月に部署異動の辞令が出ました。
入社以来2回目、13年ぶりの部署異動です(笑)。
とはいえ、旧部署は4月が最も忙しい時期のため、1か月間は旧部署の仕事をやりながら後任者に引継ぎ、その仕事の合間で新部署の仕事をぼちぼち手伝う、という流れでやってきました。

普段に比べると残業も休日出勤も多く、仕事はハードでしたが、今まで単独で担当していた仕事を後任者と一緒にできるので気分的には楽なつもりでした。新部署の人たちも接しやすい雰囲気だったので、引継ぎ仕事の合間に顔を出したりして、自分としては楽しく張り切って仕事をしているつもりでした。
が…。

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…ある朝、突然体が全く動かなくなりました。

思えば、自分にかかっている体力的・精神的ストレスをうまく自覚できていなかったが原因かなと思います。
「仕事の引継ぎがメインだから自分が中心にならなくていいし、気楽だな」と思っていたのですが、考えてみれば、
・繁忙期なので残業が多い
・引継ぎを伴う部署異動が初めてなので「仕事の引継ぎ」自体に慣れていない
・新部署での仕事の調整や、まだ面識が薄い人との折衝などで普段使わないエネルギーを使う
・これから新部署でちゃんとやっていけるのか?という漠然とした不安あり
…と、数字では見えない負担が積もっていたのかと。
忙しいことと、環境が変わることへの期待で「ランナーズハイ」のような状態に陥っていたように思います。

1日休んでなんとか復帰しましたが、「昨日まで普通に仕事をしてたのに!」というショックは忘れられません。
自分の状態に気付くことって本当に大事だなあと痛感した次第です。


最近資格をとって、これからバリバリ活動したいと思っている診断士のみなさん。
いろいろなことに挑戦することは大事です。でも「いま受けている負荷と自分の残りライフゲージ(?)」をちゃんと意識しておくことが大切です!
特に企業内診断士は、本業との両立が一番大きな課題です。全く異なることを並行で行っていくのは、自覚する以上に負担がかかるような気がします。

健康第一!

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