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59歳になりました:第2の創業として「草の根金融愛好会」・「全部盛りコミュニティバンク」・ファンドレイジングに邁進します!

誕生日からほぼ1月経ってしまいましたが、私こと多賀俊二は、さる10月24日をもって59歳となりました。
50代最後の年を走りぬくための決意を少し書きます。

窮境から第2の創業へ

多賀は独立して8年半ほど経過しましたが、行動の量も質も足らず、社会的にも経済的にも成果を挙げられていません。
特に経済的には窮境に陥っており、早く収入を安定させないとまずい状況です。

また、特に痛恨だと思うのは、目先の仕事に走りすぎて、独立以来ミッションとしてきた「草の根金融の普及・発展」に向けた行動が、あまりにも不足していたことです。
これでは何のために独立したのか?という気持ちになります。

もとよりこれらは多賀がだらしないことによる自己責任ではありますが、ならば自分軸を徹底し、本当にやりたいことに突き進むのも自己決定権の行使です。
よって、今後は「第2の創業」として、以下の3つを、不退転の決意でやりぬきます。
皆様のお力を借りることも多々あると思いますが、ご指導・ご支援をよろしくお願いします。

「草の根金融愛好会(仮称)」を作ります


この1年、いろいろな会合に出て思うのは、
「草の根金融への潜在的な関心・ニーズは意外にあるのでは?」ということです。
「社会課題を解決するため、一般の人が行う手作り金融の営み」である草の根金融
https://tagashunji.net/principle
は、いまだ静かな取り組みでしかありませんが、実践者や思いのある市民を中心に、専門家や研究者・さらに金融機関の方などが相助け合えば、その可能性を開花し、社会・経済・金融にインパクトを与え、温かい社会づくりに貢献できると考えます。

そこで、「草の根金融好きが集うゆるいコミュニティ」として、
「草の根金融愛好会(仮称)」を作りたいと思います。
当初はオンラインコミュニティ・ミートアップ・勉強会などを行い、
じっくりと絆をはぐくみます。
そのうえで、近いうちに分科会などを通じてイノベーションにつなげます。
そして、このコミュニティを基盤に、草の根金融の輪を広げてゆきます。

さらに、この愛好会は、多賀のファンコミュニティとしても位置付け、多賀のことを気にしてくださる参加者の皆様を大切にして、温かい信頼関係を築きます。
メンバーの方々との協業で、いろいろな取り組みを生み出したいです。
構想がまとまり次第、参加・登録を呼びかけますので、続報をお待ちください。

「全部盛りコミュニティバンク」創設の準備を開始します

更に多賀は、自身が草の根金融の実践者となるべく、今までのNPOバンク・コミュニティ財団・市民ファンドなどの成果を受け継ぎ、草の根からのコミュニティ金融を発展させるため、新コンセプトのコミュニティバンク設立の準備を開始します。
新しいバンクは、社会課題解決と社会価値の創造に向け、
・助成及び寄付の仲介
・融資(地域活動団体を念頭。生活困窮者向け融資も視野)
・出資(市民ファンドの仲介及びリスクマネーの供給)
・コンサルティング(経営支援、ファンドレイジング、ボランティア支援など)
など、金融機能・支援機能を「全部盛り」で提供し、草の根金融のフロンティアを切り開こうと考えています。

これはまだジャストアイデアですが、まずは基本構想をまとめ、皆様に相談しながら、準備を始めたいと思います。
こちらも最初のアイデアができ次第続報いたします。

ファンドレイジング・コンサルティングの販路拡大にまい進します

一方で、この間多賀は、ファンドレイジングをはじめとするコンサルティングの腕を上げ、少し自信を付けました。
これをもとに、去る8月、サービスメニューを作りました。
https://tagashunji.net/services
今後は、
・各種交流会への参加と、そこで出会った人へのアプローチ
・Noteをはじめとする情報発信
等を通じ、販路をしっかり拡大し、経済的基盤を固めます。
・団体・企業経営上のお金のご相談
・補助金などを活用した、協業による販路開拓
など、お気軽にご相談ください。

今後とも、ご支援のほどを、よろしくお願い申し上げます。

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