この歳になってようやく自分の扱い方が分かってきたような気がする。たとえば、飲み会の最大人数は4人まで、など。 私は1人の時間も人といる時間も両方大切にしたいタイプだけど、人といれるなら何でもいいわけではない。っていうことに最近気がついた。 「人と話す」ということだけを重視しすぎて、会話の物足りなさとか、心の疲労度とかをまるっと無視していたらしい。「ちゃんと人と会ってるはずなのになんか疲れてるな?」と感じていた原因はこれだったのか。 私はよっぽど心を許している人ではない限り
「あなたがやりたいことは何ですか?」 「では、それをやらないのは何故ですか?」 「やりたい」を考えると止まらなくなる。あれもこれも全部やりたい!と思うのに、「じゃあ、やればいいじゃん」と言われると「……う〜ん。」 いつか「なんでやらないの?」と聞かれた時、やらない理由がぽんぽん浮かぶ自分に愕然としてしまった。 「だって、お金がないし、時間もないし…」 全部ただの言い訳に過ぎない。お金がないなら貯めればいいし、時間がないなら他の何かを辞めればいい。 結局、そこまで熱意をか
思えば私は碌に喧嘩をしたことがない。 最後の記憶は小学生のときで、何が原因だったのかはさっぱり覚えていないけど、クラスのやんちゃな男子相手にテレビで覚えた悪い言葉を頑張って使っていたような気がする。 ということを人に話すと、大抵「優しいんだね〜」と言われるんだけど、でも多分、私は優しいから喧嘩しない訳ではないと思ってる。 例えば何かしらムッとするようなことを言われたとしても、「今言い争うことで今後この人とのコミュニケーションに支障が出ると面倒だな…」とか考えてしまって、愛
2023年8月19日に開催された「エキセントリック・カレッジふくい 第2回講義」についての個人的メモです。講義を見ている前提の文章になってます。 「ゲイの僕がYouTubeを通して伝えたいLGBTQのこと 〜一人一人が“今”できること〜」 奇抜を解放し異端をみんなで面白がる/ 地域チャレンジを応援するふくいの実験的仮想大学「エキセントリックカレッジ ふくい」に参加しています。 第2回目の講師は、ゲイのYouTuberとしてセクシュアルマイノリティに関する情報を発信されて