【中学受験】受験期間中の遊びは、どんなのが良いのか?
中学受験では小6になると遊びを制限するご家庭が多く存在します。親が任天堂switchをどこかに隠したり。女の子は割り切って勉強に集中するようになりますが、男の子は往生際が悪いような気がします。それでは遊びを勉強に生かす方法はないでしょうか?
御三家レベルの中学に受かったお子さんへのアンケートでは、小学生の頃、ボードゲームはカードゲームなどのアナログゲームをよく楽しんだお子さんがかなり多いそうです。
確かに最近の研究では、ボードゲームをやると、協調性はコミュニケーション力、推理力などが育ち、発達障害の療育にも大きな効果があると指摘する心理学者もいます。
都内にこういったボードゲームを使った療育イベントも行っている、世界中のボードゲームを収集・販売している専門店がありますが、そのお店の代表は元々ゲームアプリの開発者だったそうです。なぜアナログゲームの専門店を始めたかというと、どこかの媒体で語っておられたのですが「ゲームアプリが持つ性能が、ゲームアプリの目的を凌駕してしまっているから」とのことでした。
遊びへの未練をどうしても断ち切れないのであれば、こういったアナログゲームの活用を家族ぐるみで後押ししても良いかも。日頃の勉強に張りが出るかもしれません。