【POSIWILL体験記⑥】初回面談を終えた感想
こんにちは!ついに初回面談が終わりましたー!
初回は自己紹介もあって、しっかりと時間を取っていただき、
私自身の現状理解のレベル、問題の抽出
POSIWILLで目指すゴール
についてお話しました。
全体の感想
なかなか言葉に詰まってしまうことも多く、「どう思いますか?」の問いに答えられずいたんですが、ヒントをもらいながら根底にある”考え方の癖”を見つけることができました。
社会人経験が長くなると、身を置く環境も選べるようになり、幼少期の振る舞いとは違う行動が取れるようになります。
徐々に人見知りが改善されたり、我を出すことに慣れたり。
でも…根っこの部分。
同じ事象が起きたときにまず何を考えるか。
ここは変わらないんですね。
ここを知るためには、自分の歴史を振り返ることが必要で、何かしら繋がっているものがある。
それは自分が意図しないところで起きている。
だからこそ、トレーナーと一緒に振り返り、客観的な意見をもらうことが大切。
改めてキャリアコーチングを申し込んで良かったと感じました。
私が抱える問題
POSIWILLを受講すると決めたときの大きな悩みは、”仕事”でした。
とにかく何もかもわからない。
今の仕事が合っているのかわからない
転職するにもどんな仕事がいいかわからない
どんな働き方がいいのかわからない
しかし、事前ワークで自分の歴史を遡ったり、面談をする中で見えてきた本当の問題は、
いつも他人の目を気にし過ぎている
他人の意見に流されている
他人に言われたからそれが得意、苦手だと思っている
ということでした。
とにかく全てにおいて自信が無い。
書き出すことはできるけど、心の底から本当に私がそう感じているかというと違う。
手触り感が無いことに大きな不安を感じる。
だから全ての判断が揺らいでしまう。
結果、仕事も何を選べばいいのか、何を強みとすればいいのか分からない…。
全ての基礎となる、自己肯定感の欠如
これが私の抱える問題です。
自己肯定感が低い?
ここまでわかっても、私にはなぜ自己肯定感が足りていないのか、さっぱりわかりませんでした。
自分では自己肯定感が高い方だと思っていたからです。
着実に歩みを進めてきたはず、それなりに生きていける自信もある。
実はこれは、社会的自己肯定感と言って、自己肯定感の中の一部部分に過ぎないということを教えていただきました。
私に足りていないのは、もう一つの絶対的自己肯定感。
原因はどこに?
幼少期の記憶をたどる中で、印象的だったできごとをその時の感情と共に思い出していきました。
なぜ私はそういった感情になったのか。他の捉え方もできますよね?と。
たしかに。なぜ私はAではなく、Bだと感じたのか。
う~んう~ん…。ここが一番難しかったところで、自力では答えを出すことができませんでした。
ヒントをいただきわかったことは、幼少期の頃の家庭環境の影響を受けていたということ。
正直、え~~~!でした。
それは、大きなトラウマを抱えた人たちに限った話ではないんですか…私にも関係があるんですか。
思考の癖
同じ出来事が起きた時、私はBだと感じる。
これが思考の癖、というものなんだそうです。
良い悪いではなく、私はBだと感じやすい。
なぜなら、過去にこういう経験があったから。
癖があることを、知っただけでも少し気持ちが楽になりました。
自分ではポジティブ人間だと思うのに、周りにはネガティブだと言われ、なぜだろう~と感じたことがあったんですが、こういった所に原因があったのかもしれません。
またいつもなぜかこういう行動を取ってしまっていた、あんな風に悩んでいた…という過去の印象的だったできごとが説明できるようになりました。
イライラの原因もここにありそうです。
私のゴール
POSIWILLを終えた時、私は自分の言葉で、自信を持って、どう歩んでいきたいか宣言し、実践できるようになっていたいです。
自分の強みと弱みをはっきりと言えるようになりたい。
自分軸で歩みを進めたい。
まとめ
次回は、さらに過去の経験を深堀していきます。
思考の癖と対処法を見つけること。
またネガティブ経験だけでなく、ポジティブ経験からどこにやる気スイッチがあるのかも探っていきます。
本格的なトレーニングスタートです!
引き続きがんばります~!