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所属するコミュニティの選定基準はプロジェクトベース

現在、転職活動中ということもあり、これまでの学歴・職歴に対して改めて意味づけを行っています。

職務経歴書の作成、面談対策です。


POSIWILLで自己分析する中でも出てきたキーワード「多様性」。

私は子どもの頃から、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちとの交流に癒され、刺激を受け成長してきました。

ここまでの人生、どうやら「多様性」の場を求め続ける旅だったようです。


遡れば幼少期の震災体験から、近くはDAOコミュニティとの出会いまで。


所属するコミュニティの選定基準はいつもこれでした。

1つのテーマ(プロジェクト)に向かって志をともにする多様なバックグラウンドを持つメンバーの集まりか


年齢や性別、出身地、学歴・職歴、子どもの有無ではなく、何を求め、何を考え、何を達成したいか。

あなたはどんな考えや夢を持ち行動しているんですか。

ここに強い興味関心を持って、得意な支える側を担っていました。


矛盾するようですが、時には「子どもを持つ親が集まるコミュニティ」に入ることもあります。

ただこれも「子を持つ母」というタグではなく、子を持つことでぶつかる悩みを共有し解決するべく考え行動する同士が集まるコミュニティに一時的に参加させてもらっている、という認識でいます。

抱える悩みや課題に対して、同じ目線で語り合い解決策を探っていける相手であれば性別も子どもの有無も関係ありません。


…とはいえ蓋を開けると「子を持つ母」ばかり。

当事者以外が問題を認識する機会が無いということの表れなのかもしれません。

独身時代の私がそうであり、育児がひと段落したら離れようと考えているのも同じこと。


1つのテーマに向かって考え行動し結果を出す

これを最も感じさせてくれるのが学びの場であり、研究の場なんですよね。

だからこそ、私は学校というコミュニティが好きだし、課題解決を業務とする職場が好き。

私の得意が最大限活かせる場所でもあります。


DAOって結局何なんだろう…と考えていましたが、細かい定義や仕組みはさほど重要ではなく、”コミュニティ”をつくりづらくなった今、よりフラットに意見を交わし認め合うための一種のツールぐらいに感じています。

いい組織だと思っても真似するのは難しい。

だから誰でも真似できるようフレームワークに起こしたのがDAO。


「DAO」という言葉だけを頼りに、所属するコミュニティを選ぶのは違いますね。

私にとって大事なのは、目的と集まるメンバーの多様性、意見を交わす機会が開かれているかです。

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