魂の声
〝広い世界が見たい〟
私の魂は、そんな風に思ってこの世界に降り立ったのかもしれない。
FESのシューティングスターのフラワーエッセンスを飲んだ時、〝もっと広い世界が見たい〟そんな風に思った。
今、FESのジョシュアツリーのエッセンスを飲んでいて、またまた、ふと〝ただただ、広い世界が見たかった〟そんな風に感じた。
私の魂は、どうやら広い世界が見てみたいらしい。
私は、今までいろんな仕事をしてきて、転職回数でいったら、もう既存の履歴書の欄には収まらないほどで。
その時のいろんな事情や、自分の中のやってみたい!に従って行動してきたのだけど、この多い転職回数は、私の中でコンプレックスになっている。
ずっと一つの仕事を続けられない自分はダメなやつだと思っていた。
でも、最近ふと、〝広い世界が見たい〟と思ってこの世に生まれてきたのなら、魂の視点から見たら、これで良い、んじゃないのかなと思えた。
たんぽぽの綿毛みたいに、ふわふわと風に乗って。
今度はどこで芽吹こうかなぁ、と。
地下茎で増える植物もいれば、その場に種が落ちて、またそこで芽吹く植物もある。
たんぽぽみたいに風を使って、次の芽吹く場所を探す旅に出る植物もある。
一年草や多年草、植物にはいろんな違いがあって、でも、どれが良くて、どれがダメ、なんて事はない。
ついつい、人と違うことを私は無意識に責めて、自分をダメなやつだと信じてしまうけど。
違うことはダメなことなんかじゃないし、もしその違う、が少数派だとしても、それは〝希少価値〟のあることなのかもしれない。
違う、は悪いことじゃない。
綿毛のように、ふわふわ飛んで、例え1年しか咲けなかったとしても。
飛んで行った先の、その景色を楽しんで〝今日も広い世界が見れた〟と喜んで良いのかもしれない。
私は、魂の願いを叶えてられている。
そんな風に思った。
私の綿毛は、またふわふわと飛んでいくみたいだから、またそこから見える景色を、楽しみに。
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