妄想家族 『母、ときどき犯罪者⁉』
母はときどき、行事ごとの振り替え休日や、祝日といった、大人は仕事だけど学校は運営していない休日に、友人の子どもを預かることがあった
そもそも、学童・・・・小学3年生までの頃、
4年生になったからといって突然のかぎっ子に、子どもがなれるわけがない
それを心配するママ友に手を挙げ「じゃ、うちくれば?」というのが始まり
放課後教室ではないが、母が迎えに来るまで宿題をさせ、マニアックなDVD(主にルパン三世)を見せるという生活が数年ありました
母の日には「トイレ掃除」を教え、父の日には手紙を書かせた
こいのぼりを新聞で作ったり、夏休みには切り絵で図画工作の宿題も完璧!
母はちょっとだけ「のっぽさん」気分で楽しかった
お休みの日には弁当を作って、公園にピクニックへ行きましたとさ
そこで妄想事件発生!
母は基本、子どもと一緒に遊具で遊ぶタイプではありません
当然日陰のベンチ入り・・・・
さまざまな年齢の子どもたち、滑り台やらブランコ、ジャングルジム…
遠くから大きく手を振り声高らかに母を呼ぶ・・・・
妄想(苗字)さ~ん・・・・
笑顔ではあるが、親戚なら「なんとかおばちゃん」または「○○ちゃん」と親しき呼び名があるはずだが、いい子過ぎるの子どもたち、ちゃんと苗字にさん付けで…
妄想さ~ん!!(=゚ω゚)ノ
あぁ~あまり名字を連呼しないで…誘拐犯みたいだから (;^_^A
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まだまだ未熟者ですが、夢に向かって邁進します