見出し画像

内科での結果と『港町ブルース』執筆に関してのご報告です!!

内科へ行ってきた。

クレアチンキナーゼの値は 運動をすることでも 数値が上がる。

正確な値を出すために 3日間 運動を控え ゆっくりとした 日常生活を送り、『 正確な 今現在の私の クレアチンキナーゼの値』 を測り直した。

クレアチンキナーゼの値が 高かった場合、 それが『 ゼプリオンの副作用からくるものか』『 内科的疾患からくるものか』、 それも同時に調べてもらった。

去年 の 7月の時点で、 クレアチンキナーゼの 値は800であった。

精神科の 血液検査で どうしても引っかかってしまって いた。

クレアチンキナーゼの値が高いと どうなるかと言うと、 心臓の筋肉が 溶け始め、 肉体的には 筋肉が損傷していって、 分かりやすく言うと 筋ジストロフィーみたいな 状態になり、 急性心不全症になってしまう。

そして腎機能が壊れる。

正直なところ、 薬の 副作用 にせよ、 内科的 疾患にせよ、 クレアチンキナーゼの値が高いままなら、 いや 本当に参ったな、 と、 頭を悩ませていたのだった。

昨日、 内科で 主治医の先生に 諸々 相談し、 血液検査をしたのだった。

結果は正常値であった。

どれだけ安心したかわからない。

精神科の投薬も 今まで通り受けられるし、 内科的な疾患 もなかった。

私にとっては 統合失調症の薬であるゼプリオンというデポ剤は、 私が正常でいるための 命綱であるのだ。

今マックス 150mg打っている。

これを減らすということは、 自分の人格を保つことも、 生活していくということも、 漫画を執筆するということも、 出来なくなってしまうのだ。

ゼプリオンの副作用から クレアチンキナーゼの値が上がっていたら、 一番厄介であった。

私の結論としては、 その場合、 内科のフォローを受けながら、 ゼプリオン の減薬はしない ことを選択していた。

さりとて 代償は大きくて、 自分の人格を保つ代わりに 肉体的な ダメージを 負いながら、 執筆しきることができるのか、 お父さんのケアができるのか、 お父さんが死ぬ前に自分が死ぬということはないか、 悩ましく思っていた のであった。

とにかく 正常値で良かった。

皆様 ご心配をおかけしました。

話は変わるが、『港町ブルース』 の 最終話までの 打ち合わせをした。

単行本のボリューム、 大体 全何話になるか。

私の考えている ラストシーンで 行くことになり、 以前に出した 項目出しなどで 重複している箇所、 冗漫になっている箇所 などを 詰めて行って、 再度 項目 出しをする。

OK は出ているが、 私自身見直してかなり甘い 11話からのネームを 切り直すことになった。

キレッキレに切れた ネームで行きたい。

猛然と忙しくなった。
頭をどんなにひねってでも、 ダレない構成がしたい。

頑張ろう。

そして助成金の方も、 2箇所 電話で問い合わせるところがあり、 ダメもとではあるが やってみよう。

こてんぱんに 忙しくなった。
しかしそれにつけ、 健康であるとはありがたい ことである。

本当に、 皆様 ご心配おかけしました。
正直 私も あらゆる 覚悟をしましたが、 数値が正常値だったことが 大変ありがたいです。

『港町ブルース』 の執筆を、 渾身でやりたいと思っています。

渾身でやります。

よろしければ、サポートお願いいたします!!頂いたサポートは夫やわたしの医療費や生活費に使わせて頂きます。