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沖田×華さんからの『お守り』
(2022年5月17日 )
沖田×華さんと、お互いのADHD の症状のあらわれ方を、やり取りしていた。
そのうち、漫画の話になった。
「港町ブルース」は、1話は説明なども含めるため、ページ数は長くなった。
もちろん長いエピソードも何度も登場するが、エピソードによってページ数はバラバラだ。
私の体調やお父さん(ボビー)のケアを、編集部が考慮して下さり、ページ数には縛りはなく、やらせてもらえているからだ。
「1話目があのくらいのページ数だったけど、2話目から10ページ前後のエピソードも出て来るから、読者の方が、短いとがっかりしちゃったりしなきゃいいなぁ…」
沖田さんに、そんな事をボヤいた。
私の心配と不安を見越してか、沖田さんから、長い LINE が入った。
「前に改めて人間仮免中を読んだのですが、あとがきに卯月さんが「連載なんてまず無理です。」って書いてあるじゃないですか。漫画家ってどんなに有名でも長く仕事をしてても、歳を取ると描けなくなったり連載誌が潰れて引退したりするのが普通なのに、卯月さんは這い上がって連載を勝ち取った。
運が良いとか奇跡とか、そんな綺麗事じゃ絶対に連載は手に入らないのを知っているので、今の卯月さんを見てると凄く泣けてくるんです。
でも大丈夫です。漫画雑誌の中で青年誌が一番融通が利くと思うし、どうしてもしんどい時は休むことだって出来ます。卯月さんのファンの方々も分かってると思います。
ずっと応援してます(^^)ファンの1人より。」
私はこのLINE を読んで、思わず涙が出てしまった。
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