2022/5 積立投信
こんにちは。先月の相場を振返りつつ、継続中の積立投資の結果を報告させていただきます。
iFreeレバレッジNASDAQ100 -¥32,192 -17%
eMAXIS Slim米国株式(s&p500) ¥13,174 7%
iFreeNEXT FANG+インデックス -¥27,293 -9%
前月の結果は以下のリンクからご覧いただけます。
5月の相場は想定以上に下落が加速しました。
ディスカウントストア大手“ターゲット”の決算内容が事前予想を下回ったことでこれまで堅調であった米国人の消費動向の懸念が広がった形です。ターゲットの急落を皮切りに小売り銘柄のネガティブな決算発表が続き、NYダウの下落が加速しました。
また、一時、米国債10年利回りが再度3%をつけたこともNYダウ、ナスダックの下落圧力につながったのではないでしょうか。
今回、個人的には5/25のエヌビディアの決算に期待をしていました。NYダウ、ナスダックどちらもある程度適正価格までの調整をしており、少しでもポジティブなニュースが出れば一気に反転するのではと考えていたからです。しかしながら、エヌビディアの決算ですが、1Qは事前予想を上回ったものの、2Qの売り上げ見通しは事前予想を下回る内容でした。それを受けたエヌビディアの株価が時間外で一時7%下落していたため、反転機運はまだ先かと残念に思いました。
ところが、26日のマーケットは強い動きで、一時下落していたエヌビディアも5%ほど上昇しNYダウ、ナスダックそれぞれもしっかりと上昇して取引を終えました。おそらく、金利の上昇が落ち着いている点と、悪材料が出尽くしたと判断した結果、割安な銘柄に断続的に買いが入ったのではないでしょうか。
今後も、すぐに今までのような強い米国株の値動きにはなりにくいながらも、年末に向けて上昇要因は出てくると思います。10月~12月の上昇に照準を合わせて、まとまった資金を作れるよう頑張りたいと思います。6月~8月まではボックス相場になりそうですね。積み立ては一度に購入できる買付口数が増えるので(株価が下がった分)、上昇し始めたらリターンがしっかりとれそうで楽しみです。
※本投稿は、Tae.COが信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完全性、正確性について、Tae.COが保証するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
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