ここまで来てカルディ？

本日のパンは、『カルディコーヒーファーム　冷凍シナモンロール』です。

実は今、金沢に来ているのですよ。
一応遊びというか観光で、まだ帰りの新幹線まで2時間以上あるのですが。
だったら兼六園でも金沢城でも近江町市場でも行けばいいものを、こうしてフリースペースで座りこけてiPadを広げているワタシ。
だって雨降ってるし。
すごく寒いし。
昨日のイベントでもう満足しちゃったし。
そんな訳でのんびり行き交う人を眺めながら、絵なんぞ描いてる訳でした。

こういう時、ボッチ平気な性格でよかったな〜と思う。
そもそも真冬の金沢に来ておきながら、カニもお寿司も普通の和食でさえパスして、3食パンかおやつのワタシに付き合ってくれる奇特な御仁は滅多におりませんが。
金沢は駅中心に効率よくバスで観光できるし、いい所だとは思います。
21世紀美術館には行ってみたかったし、石川県立図書館は再訪したい素晴らしい図書館でした。(ここでイベントがあったのだ)
なので次こそちゃんと、観光しようと誓いました。
絶対夏限定で！
想像はしていたけれど、ワタシに冬の北陸は到底無理みたい。

パンの話に移ります。
タイトル通り、ここまで来てカルディでパンを買わなくてもと、ワタシも最初は考えましたよ。
だけどこういう状況だからこそ、今まで買いそびれていた冷凍シナモンロールを食するチャンス。
地元だったら持ち帰る途中での解凍を避けるべく、ついつい後回しにしていたシナモンロールです。
そのボリューミーさと手軽な自然解凍で、発売当時からずっと気になっていたにもかかわらず。
今回のようにホテルに帰り、そのまま放置後朝ごはんとして食べるパターンに、これほどふさわしいパンがあるでしょうか？

ワクワクしながら、今朝いただきましたとも。
ちょうどよく解凍されていて、触った感じもどっしりしっとり。
きれいに巻かれた渦巻生地にはびっしりのシナモンシュガーで、甘味も香りも濃厚で素晴らしい。
そしてシナモンロールに限らず巻き巻きタイプの生地は、剥がしながら食べるのが鉄則？です。
最後に中心部までたどり着いた時に、その中心部を厚く覆っているアイシングを味わえる幸せときたら！
まぁ普通に食べても全然構わないのですが。

ところで商品自体には問題ないけれど、パッケージにはぜひもうひと工夫欲しいのでした。
あの袋のまま自然解凍すると、絶対アイシングが半分以上パッケージに残ってしまうのです。
アイシング残量を無視するなど論外のワタシ。
スプーンでもあればきちんと解決したでしょうが、備え付けの食器としてはコップと湯呑み茶碗しかないホテルだったので、指でこそげ取るしか方法はなし。
1人なのでよかったのですが、あまりおすすめできないやり方ですよね。
かと言って、嵩張るパックはなるべく避けたいでしょうし。
また冷凍保存用としてはどんなパッケージがいいか、ワタシにもよくわからないのです。
なのでもし可能だったら、改良をご検討くださいね。

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使用した筆
　　　　　主線…HB鉛筆
　　　　　生地表面…Fur Rough Large
　　　　　生地側面…Latte 、Chai 、スタッコ
　　　　　アイシング…ギザギザブラシ

デニッシュ生地の層を描くのに、以前無料ダウンロードした動物の尻尾集みたいな筆が役立った。今はもう筆の種類が多すぎて使いきれないので、全く増やしていない。