見出し画像

ふにゃふにゃもまたよし

現職場のくるみパンは、昔から好きでした。

20年も経てば生地の改良はされているでしょうが、くるみの多さとかしゅかしゅかした軽めの生地の感じはたぶん変わっていないように思います。
なのでシンプルなロールパン系だけじゃなく、色々と生地アレンジができそうなのですが、今はフレンチトーストとこのスティックパンぐらい?

『練乳くるみスティック』

棒状に成型したしたくるみパンに、ゆるめのクッキー生地を波状に上掛けし焼成。
冷まして切り目を入れ、練乳クリームを絞る。
このような手順じゃないかなぁ。←見てないけど。
練乳クリームが端から端まできっちり入っていたのは嬉しい。
そしてこういうクリームにありがちなべっとりした甘さじゃなく、本当にミルキーっぽいところが昨今の製菓材料の進化ですねぇ。

このくるみ生地は柔らかめなので、細い棒状にするとふにゃふにゃ感が増すんですよ。
そして更にクッキー生地で甘さをプラスすると、とっても軟弱な菓子パンになります。
以前は甘くてもしっかりしたパン生地が好きだったのですが、最近はこういう軟弱パンもありかなと。
軟弱とはいえくるみはたっぷり入っているので、食べた感は十分だし。

さて本日のパンは調理プロセスがわかりやすかったので、その順番通りにレイヤーを分けて描きました。
使った筆はプロクリエイトに入っていたものだけでなく、どこかで無料ダウンロードしたものだったはず。
“Sweet Treat“という筆セットがそれです。
これら以外にもおいしそうな名前の筆がまだあるので、いずれまた使う機会があるでしょうね。


使用した筆
     主線…ナリンダーペンシル
     パン生地…Toffee(取り込んだ筆セットSweet Treatから)
     パン生地断面…Chai(取り込んだ筆セットSweet Treatから)
     練乳クリーム…少し固めのエアーブラシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?