❾ Fちゃんの新居 その後〜
Fちゃんとシェルター
ドキドキの引越しから2週間以上たちました。
さて、我らがFちゃんの生活はどうなっているのでしょうか?
大丈夫。
なんとか落ち着きましたよ。
引越し当初は警戒心バリバリで、シェルターと壁の隙間に無理矢理体を押し込んでそっぽを向いていたFちゃん。
でも今や、日中の大半はシェルターの中で過ごす程の慣れっぷりです。
まぁベビーの時から小さなシェルターがお気に入りで、筋金入りの引きこもりですからね。
今度のシェルターはライト浴びも兼ねたジャンボサイズなので、向きも角度も思いのままでとてもゆったりしているみたい。
それをいいことに、あまりにもそこから出てこないのが問題でもあります。
気が向いた時だけシェルター上に登る事もあるけれど、ほぼ内部しか活用していないのが現状です。
春になったら変わるかしら?
Fちゃんとお水
Fちゃんは水を飲まない子だったので、育て親Mはけっこう苦労していました。
成長するにつれて野菜などから必要な水分を摂るようになったけれど、それまでは注入器で口をこじ開けて飲ませていましたから。
ところがです。
新居になってから自ら飲むようになったのですよ。
新居に移って数日後、シェルター入り口でぱっこり口を開けているFちゃんを発見。
気分でも悪いのかとびっくりしました。
酷暑だった夏にはこの表情を何度も見ましたけれど、今は真冬ですからね。
Mによると、ケージ下のヒーターも新しくしたので内部の気温が上がり、喉が乾く程度に暖かくなったせいではないかと。
そこでシェルター前に水入れを設置。
残念ながらFちゃんがバッチリ水を飲んでいる場面には遭遇していませんが、見ていないところで舐めている可能性大です。
その水入れも数時間たてば蒸発して空っぽになるので、ケージの中はホントに暑いのかも。
ちょっとうらやましぞー。
これからの課題
この新ケージは、Fちゃん(たぶん)も我々人間チームもおおむね気に入っているのですが、課題もいくつかあるのです。
まず前のケージより倍近くサイズが大きくなったのに、活用されている範囲が小さすぎる事。
現在Fちゃんはシェルター周辺しか動きません。
つまりはケージの1/3程度。
活動が低下する冬とはいえ、以前使っていた歯ブラシ台もスカルも完全無視なのです。
Pちゃんまでとはいかなくても、もう少し動いてライトを浴びお腹を空かせて餌を食べないと、これ以上大きく成長できないのでは?
またFちゃんは登るのが好きなトカゲ種らしいのですが、新ケージにはつかまりやすいとっかかりが少なくフラットな仕様。
そこもなんとかしたいとMは考えているようです。
ワタシもFちゃんがより快適に、もっとのびのび大きくなって欲しい。
しばらくは様子見ですが、ベストの状態まではまだまだ遠いかなぁ。