年上の彼が寝かせてくれない夜、または認知症高齢者の入院を伴う外科手術について
父の入院に付き添って1泊2日の親子同室で過ごす。ペースメーカーに関する予定された手術ということで、こちらも心構えを持って入院ということに。仕事も調整して、バッチリ休みも取って立ち向かったわけですが‥。
どうしても父は「いま病院にいる」「自分が手術をした」ということがわからないので、点滴や必要な検査機器のコードを「これはなんだ、外してくれ」といい続ける。その度に「これはお父さんの大事なヒモだから今日はつけておいて」と説明してその時はああそう、なんていうけれど2分経たないうちに