12月、心新たに書き綴ります✒︎
皆さん、こんにちは。mattyaです☕︎ ブログを書くのは久しぶり過ぎて、何を書けばいいのやら、といった気持ちになっております(・・;)
約半年もの間、noteから離れていた訳ですが、 思い返してみると、嗚呼あの時期からだなぁとはっきり記憶しています。 (久しぶり過ぎて、文面が支離滅裂ですみません)
今年の夏、私は長野県にある観光地のペンションで少しの期間、住みこみで働いておりました。 その場所は私が幼い頃から馴染みのある場所で、 いつかここで暮らすことができたら!と強く夢見ていたところだったのです。
その夢が思いがけない形とタイミングで叶うことになって、私は心が浮き足立っていました🏃♀️💨 多分このときは、夢あふれる素敵な観光地の「表側」しか見えていなかったのだと思います。
一言で語るのなら、私はここで人生最大の苦難と幸福の両方を味わうことになるのです🃏
本題に入る前に、ここで私が人生の四半世紀をどのように生活していたかをお話させて頂こうと思います。
私は、東京都内の有名な都市で誕生しました。 両親はお金を大切に慎ましい生活をしている的なことを(半分冗談で)ずっと話していましたが、 今まで育ってきた中でお金に困ったことはほぼないですし、食べるものは十分すぎるほどに与えられてきました🍲 (今考えるとすごく恵まれていた事に感謝です)
強いて言うなら、自転車をずっと買い換えずに同じものを乗り回していたとか、 身長が一番小さかったために、大人っぽい服が中々見つけられずに悩んでいたとか、 その程度のことで頭をひねくり返していました🌀
そう、ここまで読んでくださった方ならわかると思いますが、むしろ割りと裕福な家庭で(物質的には)何不自由なく生活することができていたんですね🙏 ただ、カッコ内にある通り、その分人間関係にはめちゃくちゃ苦労してきました。 当時の苦しみの峠は越えたものの、今でも人と人がわかり合うのって難しいなと感じることがあります。
さて、ペンションで働くことになった時の話に戻ります。 一応このときは短期のバイトとして仕事をしていました。 業務内容は、客室とペンション内の清掃とキッチンでの料理補助やお皿の盛り付けなどをおもに担当していました。
住みこみする場所となるお部屋は、3階の隠し扉から階段を登って部屋に繋がっているという、 まるで忍者のような生活をしていました。 (映画となりのトトロに登場する、さつきとメイが狭い階段を上ってまっくろくろすけを追いつめるような構造になっていました)
自分の部屋のすぐ下は、お客さんが泊まる部屋なので、できるだけ物音を立てないようにぬき足差し足しのび足…と本当に忍者のように暮らしていました。
でも、今考えるとそれがけっこうストレスで💦 一日中自分の存在を消して目立たぬようにササッと動くというのがけっこう精神にこたえるものがありました>_< 例えば他には、外出する時もお客さんと鉢合わせないように気をつけていましたし、 部屋で大きなものを動かしたり部屋を掃除するのも、お客さんがチェックアウトしたのを確認してから行動に移すという様な感じでした。 (性格的に繊細な方や生活のルーティーンが決まっている方は、多分住みこみ系は合わないと思います…。)
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、 それ程に裏方に徹して働くというのは、 想像以上の精神力と強靭な体力の両方が必要なんだな、と身にしみて感じました。
実は、このバイトの最中に体調を大きく崩してしまいまして、病院に何度か行っておりました。 家族はすぐに迎えにこれない距離だから、 すごく心細かったですし、寂しいと感じながらも優しい看護師さんや医師の先生に労りの言葉をかけて頂いて、本当にありがたいなと心から思いました🙏
精神的にも肉体的にも、極限の状態にありながらも何とか無事に家へ帰ってくることができたのは、行く先々で優しく微笑みかけてくれたり温かい言葉をかけてくださったり、手を差し伸べてくれた方々にたくさんの愛をいただいたからです💖
私の冒険の第1章は、ここまでです🙌 前半は、ちょっと精神的に辛く苦しかった経験をあえて書くことにしました。 ただ、一見苦しみばかりに思えた出来事の数々は私にとても大切なことを教えてくれました。
次のブログに、その感じたことについて詳しく語らせて頂こうと思います✒︎ 二章目は、本当の愛と幸せを全身で受けとめて味わったことについてお話し致します💖
ここまでお読みいただきました皆さま、 どうもありがとうございました😊✨