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2021年11月1日 丹生都比売神社

2021年11月1日。
久しぶりに、夫と休みが重なりました。

「とりあえず高野山に行きたい」

私も夫も、目的地の希望は同じ。
さらに夫は、

丹生都比売神社にうつひめじんじゃにもお参りしたい」

と言いました。

夫と私は、今年の9月にも丹生都比売神社にお参りしたのです。
以来夫は、彫刻の依頼をいただくことが増えたり、展示会に出展する機会があったり…
ライフワークである「彫刻」の展開が良いんだとか。

夫いわく、

「お礼参りしたいねん」

とのことなので。
まずは丹生都比売神社にお参りするべく、朝8時に自宅を出発。

丹生都比売神社について、詳しくはこちらをご覧ください。

丹生都比売神社は、高野山の麓にあります。
弘法大師空海は、高野山を開くにあたって、まず丹生都比売神社の神様を山内にお祀りしました。
高野山の「地主神」にあたる神様なので、お大師さんも重要視したのです。

で。
自宅を出発して、車を走らせること1時間ちょい。
9時すぎに、丹生都比売神社に到着しました。

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駐車場に車を止めて、神社へと向かいます。
朝の空気が気持ちいい!

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外鳥居をくぐり、輪橋を渡ります。

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輪橋のてっぺんから、鏡池を見る。

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輪橋のてっぺんから、天野地方をのぞむ。
和歌山県かつらぎ町・天野地方は、「天野米」の産地です。
天野のお米は、高野山金剛峯寺こんごうぶじにも献上されています。

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輪橋のてっぺんから、禊橋みそぎばし、中鳥居。

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中鳥居をくぐって、楼門へと進みます。
丹生都比売神社の本殿は、楼門の向こう側にあり、一般参拝客は楼門から参拝します。

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まずは手水ちょうずで手を清めます。

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正面に見えているのが、楼門ろうもんです。

室町時代に建立された入母屋造・檜皮葺ひわだぶきの楼門。
本殿とともに重要文化財の指定を受けています。

夫と二人、感謝の気持ちをこめて手を合わせました。
早い時間だったので、空気がピンと張りつめて、とても気持ちが良かったです。

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丹生都比売神社といえば、バラの花を浮かべた花手水はなちょうずです。
花手水の写真をたくさん撮ってきたので、また別記事にてご紹介します。

⇧丹生都比売神社公式HP。



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中岡 はじめ
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