川村記念美術館。
朝は曇りがちだった天気も、いつの間にか雲が消え、青空になりました。庭園もある美術館なので、お天気がいいのはありがたいです。でも、風が強い!うーん、お外は急ぎ足で回ることになりそう。
無料シャトルバスは、事前予約制。乗る際は、検温と消毒をきちんとしていざ出発。外を眺めて優雅にと思いきや、換気のために開けられた窓から、風が入ってスースーする。仕方ないので通路側の席へ移動して堪えます。
到着すると、これまた事前予約した入館チケットをスマホからスキャン。非接触が徹底されていて、安心感があります。
いよいよ美術館へ入館!平日なのと事前予約した人しか入れないのが相まってか、館内貸し切り状態!いいですね~。後ろも前も気にしないで見ていられるなんて、嬉しすぎます。
ここで、川村記念美術館について少し。
DIC川村記念美術館は、DIC株式会社が関連企業とともに収集してきた美術品を公開する施設です。
20世紀美術に主眼を置いた多彩なコレクション、作品にふさわしい空間づくりを目指した建築、四季折々の変化が楽しめる豊かな自然環境。これら「作品」「建築」「自然」の三要素が調和した美術館として、1990年5月、オープンしました。(川村記念美術館ウェブサイトより)
敷地のすぐ隣に、DIC研究所がありました。
美術館用に敷地を整備した際は、丘であったことが分かるよう、全て平らにせず、なだらかな傾斜のあるお庭にしたそうです。
何年ぶりかに行く美術館に期待しながら、足を踏み入れました。上野にある様々な博物館、美術館より規模は小さく、ゆっくり回っても40分くらい。以前行ったときは、もう少し広かったような気がしましたが、久々なせいか、常設だけでも十分楽しめました。
美術館に行くと、時間がゆっくりで、無駄な物が無い分、集中出来ます。貴重なストレス解消なので、また、気軽に外出が出来るようになったら、行きたいと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?