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コンセプトイメージ生成におけるジェネレーティブAIの可能性

初期のデザインプロセスには欠かせない、ムードボード製作。

これはインテリアデザインを進めていく上で、クライアントとのイメージの共有や予見の引出し、デザインコンセプトの補足資料としても重要である。

文章よりもイラストや写真などの画像の方が情報量も多く、クライアントとデザイナーとの間でもイメージの意思疎通が取りやすい。

従来はデザインイメージといえば、ピンタレストなどの画像検索SNSを利用することが多かった。

デザイナー同士はもちろん、クライアントに提案するイメージもピンタレストでかき集めた画像コラージュ。

もちろん著作権フリーな画像ばかりでは無いし、どこかの誰かがデザインした空間、もしくはCGパースなどを組み合わせてムードボードを作ったりもする。

あくまでデザイナーが提案する空間イメージを補完するためのムードボードであるが、ネットの拾い画で作るのは、内心後ろめたいし違和感を覚える。

そんなイメージを独自に著作権フリーで作れるのが、ミッドジャーニーを使ったジェネレーティブAIである。

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