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【壱岐島が良い!】〜最先端な島だと思う理由〜

今年のお盆は、長崎の壱岐へ家族と渡りました。コロナを懸念し、辰の島という無人島へ行こうと計画をしたのです。壱岐にはこれまで10回は行っていて、移住したいと考えている島である。
無人島である辰の島は両親からまだ幼い頃に連れて行ってもらって、海はこんなにキレイなんだ!と感激したのだが、この度我が子にも見せたいということで、連れて行った。親からのバトンを渡せたことが何より嬉しく思います。

ちょっと前置き。壱岐について

壱岐は、平成16年3月1日に郷ノ浦町・勝本町・芦辺町・石田町の4町が合併して誕生しました。九州北部地方からみる壱岐市の位置は、福岡県と対馬市の中間地点で玄界灘に面し、福岡市博多港から郷ノ浦港まで西北に76キロメートル、佐賀県唐津東港から印通寺港まで北に41キロメートルの位置に存在します。まぁこの辺は覚えなくていいですね。笑 要は、船で約1時間で行ける距離です。
南北約17キロメートル、東西約15キロメートルのやや南北に長い亀状の島で、総面積は139.42平方キロメートル、壱岐本島と23の属島(有人島4、無人島19)からなる全国で20番目(沖縄を除く)に大きな島、ということを補足しておきます。

社会課題の先進島SDGsモデルの島

壱岐は子高齢化や人口減少などの課題が顕著な離島です。「社会的課題の解決」と「経済発展」を両立するSociety5.0を描き住み続けられるまちづくりを市民や企業と目指しています。商店街はたしかに人が少なくなっていて、ただ空いているだけのお店も少なくない。これから先、まずは2030年に向けて我々20代30代が中心になにが出来るのか?を考えていく必要があります。この辺はまた別の機会に考えるとします。
http://iki-sdgs.jp

イケてるお店が多い壱岐

さて、本題に入っていきます。壱岐は、最近イケてるお店が多いです。たとえば、このカレー屋さん。CHILITOLI自由食堂さん。
四国から休学してアルバイトに来ている子もおりました。カレーもこだわりがあり美味しかった。うちも2歳と4歳の子供がおりますが問題なく食べられました。絵本もあるからありがたい。少し紹介〜

海に面しており、リフォームされたのかとても綺麗な作りでした。日替わりのグリーンカレーは絶品だった。スタッフもちょっと忙しそうだが感じがよくって、また行きたいと思えました。インスタ←クリック もオススメです。

家族にオススメ 辰の島

さて冒頭に書いた辰の島ですが、とにかく海が綺麗です。はっ!ってなります。日本国内でも上位に入ることは間違いないでしょう。沖縄と比較しても負けてない。何が負けてないからというとまず海がエメラルドグリーンなのです。感動〜。毎月沖縄に行ってるから感覚値としてはまず間違い無いです。

勝本の港から、8分で着く島はまさに快適です。勝本の港には駐車場もあるので、レンタカーでいくことも可能。郷ノ浦から20分程度です。漁師の皆様がおもてなししてくれますので、人情に触れることもできます。

写真をご覧の通り海が綺麗で、心が癒されます。妻も今まで見た海で1番綺麗かもと言っていた。綺麗だと言える所以は、まずゴミがない。海にゴミがないというのは観光地ではあまりないのではないでしょうか。そもそも人がいないし、自動販売機一つもないからゴミが増えない。私が小学生の頃から20年以上たつが、一切ゴミがないのは辰の島の魅力です。

海の家的な木造りの休める場所がありまますが、11時から14時くらいまで販売を行なっています。カップラーメンや冷えたジュース。おにぎりはありません。(カップラーメンは300円と割高。お湯もあります。)それ以外は各自で持ち込まないと飲み物もない。屋根もバッチリで子供も終始はしゃいでいました。

海自体も遠浅で、安全だなぁと感じました。
特に夕刻になるに連れ満ちてきた海が湖のようになり、そこでパシャパシャと遊ぶのがとても楽しいです。稚魚の集団もおり、追いかけたり他にも小さな魚や蟹さんもいる自然溢れるその海は、子供が大喜び。

家族の幸せとは何か。
笑顔がその一つだとするならば、辰の島はオススメだ。綺麗な海、ゴミがない海、エメラルドグリーンな海、屋根のある休憩場所、満ちてきたときの海の湖。壱岐本島から8分という近さ。笑顔が自然と溢れてきます。

まとめ的な

壱岐って本当に不思議です。神社が多いのか、パワースポットなのか、力をもらえる感じがします。そして空が青く海が綺麗なので、気持ちが自然と高まります。加えて、みんな基本はウェルカムなので、人の暖かさにもホッコリします。東西南北移動も30分あれば車で移動できますし、温泉も気持ちがいい。
海もほとんど白浜で綺麗です。食べ物編は改めてこの後まとめますが、3日間くらいないと最低限の満喫はできないかもです。
子供も楽しめる壱岐、家族の笑顔が溢れてきますよ。ぜひに!

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