会議のGAT

今日は入社後初めて、自分が主催する会議があります。

昨日ヨドバシカメラでよい感じのプロジェクターを買ってきたので
予定通りペーパーレスでやろうと思います。
使用する資料は、添付したので、お時間ある際にご一読ください。

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新卒のころから、会議を仕切らないといけないことが多く
どうやったら会議の生産性を高められるか?は結構悩んできました。
(今もまだそんなに得意ではないです)

その中で一番大事にしていたことは「会議のGAT」です。

GATとはなんぞや?と思われると思いますが、まさしく

G ゴール。何ができればOKなのか。
A アジェンダ。議題は明確か。
T タイム。時間を守っているか。

です!(ダイゴみたいですみません笑)

この3点を明らかにしておくだけで、会議の生産性はかなり変わります。

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会議の生産性については、
15人が参加する30分の会議が、週に2回あるとすると

15人×30分×2回=15時間=2人日
→週に2人が働くのに匹敵する時間を使います。

事前準備の時間などを考えたら、もっとかかってるはずです。
会議の生産性があがるだけで、組織の生産性は大きく変わります。

前の職場では「GATのない会議は開催しない」くらいまで徹底していました。
ちなみにこれは僕が考えた言葉ではなく、サイバーエージェント役員の曽山さんという人が開発した言葉です。

本当に良いブログなので何回か読み直しています。

GATの他にも

◆OKゴールを決める
・ゴールというと少し曖昧で場合によっては要件定義しにくい。
・「何ができればOKか?」くらいライトな状態目標を決めておく

◆言葉の開発をする
・長々と説明しても誰も覚えられない。ひとことでズバッと印象に残る言葉を開発したうえで会議に臨む。

◆決定30分、共有15分
・会議の目的は「決めること」か「情報を共有すること」の2種類。
・前者だったら30分まで、後者だったら15分までかけてよい。

◆発言しない人は呼ばない
・定例会議で2、3回にわたって発言しなかった人は呼ばない
・「呼ばない」というとネガティブに聞こえますが、お互いのために良いという視点で

みたいなルールを設定して運営していました。

今日の会議がそんなにうまくいくか、ちょっと不安ですが笑

生産性の高い会議にしていきます!という決意表明で、今日はこのネタにしました。

本日もよろしくお願いいたします。


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