マーケティング戦略とは①
デジタル推進部で取り組んでいる
「働き方のデジタル化」と「マーケティング戦略」について
コツコツと発信していこうと思っています。
まずはマーケティング戦略の話なのですが
これが小難しくて、内容もボリューミーなので
何回かに分けて記載します。
まず「マーケティング戦略」の定義について
これまでの拙い経験から思っていることを書きます。
そんなの知ってるよ!って方も多いかもしれません。
僕の書いてる内容が全てだ!というわけでありません。
流し見程度にご覧ください(..)
マーケティングと聞くと、何を思い浮かべますか?
・自分たちの魅力をアピールして
・新しいお客さんに来てもらうこと
・これまでのお客さんにファンになってもらうこと
こんな感じでしょうか?
以前、読んでいた本は
「USJの再建」で有名な森岡さん
「顧客起点マーケティング」で有名な西岡さん
「星野リゾートの社長」がお勧めしている本
↓ここら辺の本でした。
ちなみに、ググって出てきた定義は
マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
…ちょっと小難しいですね。
これまで紹介した本の内容などから
「真のお客さんを理解して、自分たちが集中するコトを絞りこむ」
ために、マーケティング戦略を決めるのだと思っています。
じゃあなぜ、マーケティング戦略が必要か?
それは「成果(=利益)」を出すためです。
「利益=売上-コスト」だとした際に
利益をあげるためには、売上を上げなければいけない。
↓
売上を上げるために、なんでもかんでもやっていては、コストがかかってしまって利益がでない。
※そもそも人員不足で、なんでもかんでもやれない。
↓
なんでもかんでもやらず、自分たちが、もっとも勝てる可能性が高いところに集中する。
↓
そのためにまず「真のお客さん」を理解していないといけない
みたいな理屈です。
じゃあ真のお客さんを理解するにはどうすべきか?
そして理解したら次に何をするか?
これは次回以降の日報で書こうと思います!