発信することについて
これまでになかった日報で、そろそろ
五月蠅く感じている方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ日報を書くかを改めまして。
入社して間もなく、部署もできたばかりなので
自身の考えや、部署の内容を、多くの方に知ってほしいと思っています。
それを知っていただくと何がよいか?といいますと
皆さまが長年の間で築き上げてきた信頼関係を、
急ピッチで構築できるのではないかと思っています。
その結果として、今後の色々な仕事の機会につなげていきたいです。
前職の話で恐縮ですがサイバーエージェントでは
「若手に大きな裁量を持たせる文化」がありました。
入社直後の新卒に、数千万のプロジェクトの責任者を任せる
といったことがざらにありました。
ただし、誰でも彼でも責任&裁量を持たせるわけではありません。
任せるためには、その人が
「仕事に真剣に向き合っている」
「素直に前向きに頑張っている」
ことも大事なのですが、それと同じくらい
「その人のビジョンや、人となりを、皆が知っている」
ことが重視されていました。
何を考えている人なのか?
その人や、部署のビジョンがわからないと
任せた後の成功や失敗が会社の資産にならず
周りも協力しにくいためです。
そのため、ブログやSNSで自分の考えを発信することが
重要な文化になっていました。
これは自分が役員に抜擢いただいた際に
「今のままだと、周りの人以外、お前のこと知らないから発信頑張れ」
と上司に言われて書いたブログです
昔から僕自身、発信することが苦手でした(今も得意ではないです)。
なのでこのブログを書いたころは
・よく知らない人向けて何を言ってよいかわからない
・誰かを傷つけてしまうかもしれない
・偉い人に怒られるかもしれない
・大した事ない奴だと思われてしまうかもしれない
・発信する間に仕事して売上上げたほうが良い
といった「やらないほうが良い理由」をたくさんつくってサボっていました。
ただ実際に発信してみると
・周りからの協力が増えた(気持ちの問題もあるかもですが)
・自分が欲しい以上の色んな情報が集まるようになった
・重要な仕事を頼まれやすくなった
など、やってよかったなと思うことが多かったです。
福田屋でも、しつこいくらい発信していこうと思っています。
また、スラックや他のデジタルツールを通じて
皆がアイデアや意見を発信する文化が作れるとよいなぁと思っています!