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問いかける技術――確かな人間関係と優れた組織をつくる
読書記録 📖
人間は話を聞くより聞いてほしい生き物、
話を聞き、信頼関係を構築するには「謙虚な問いかけ」が必要。
視点や関係を変えるのにも役立つ問いかけの技法を組織心理学の第一人者が教えてくれます。
【問いかけのポイント3つ】
1️⃣「謙虚な問いかけ」とは?
相手に興味を持ち質問してみる事、
初めからアドバイス前提での質問を投げかける上司•部下の関係とは違う。
※
「⚪︎⚪︎だろう」と問いかけに対して反応を予測する❌
「2人で何をすれば上手くいく?」と一緒に考えていく姿勢を見せる質問⭕️
2️⃣「謙虚な問いかけ」で信頼関係構築
上司が部下に謙虚に問いかける事で部下に頼っている事を上司自身も少しずつ認識できる。
互いに頼り合う事が信頼関係構築につながる。
3️⃣「未知の自己」を知る
「隠された自己」を自身から少しずつ打ち明ける事で相手も打ち明けてくれるようになる。
「未知の自己」(相手も自身も知らなかった自己)に会話の中で気づく事ができる。
※ジョハリの窓
【読了後のまとめは?】
「謙虚に問いかける」
スタッフとの面談や施術、日常的な会話などあらゆる場面で必要なスキルと思います。
つい決めつけて診断的な質問をしてしまったり、誘導するような質問をしてしまいがちな自分にはとても学びのある1冊でした。
問いかけの学びを血肉に、ありがとうございました📚🙇♂️
#読書記録 #謙虚な問いかけ