2019 大宮アルディージャシーズン vs松本山雅FC＃0 ＠NACK5スタジアム

2018年シーズン、我らが大宮アルディージャは、J1に上がることができませんでした。

2019年からはnoteを中心に、戦績や印象などを挙げていきたいと思います。

大宮アルディージャの布陣としては攻撃時は3ー4ー3、守備時は5ー4ー1

ならびとしては、こんな感じ。

ビルドアップは河面、菊地、畑尾の3CBから石川、大山を経由しての展開。ビルドアップは最悪ウィングバックの2名もおりてきて参加するので結構安定していたように思えました。

攻撃に関していうと大山と石川が顔を出してくるシーンが多く、シャドー、ウィングバック、でトライアングルを作りながら前進っていうケースが多く、左右のセンターバックもサイドにオーバーラップするシーンもあるなど、なかなか良かった。特にフアンマとシャドーの位置どりがとてもよく、ルーズボールを回収、できなくとも連動してプレス、っていうシーンがとっても多く、見た目にも運動量多く派手でした。

逆にちょっと不安だなぁと思ったのが、センターハーフがトライアングルを作ってサイド攻略をする際にボールを奪われると仕組み上、ワンボランチになってスペースが空いてくる点。おそらく高木監督もそれは分かっているので、トランジションのスピードを上げているんだろうなと。（特にシャドーも相当守備の意識が高かった）このあたりはリーグがはじまってからつかれてくるシーンは絶対増えてくるので、要対応だろうなと思いました。

嬉しい誤算というか、いいなと思ったのが、フアンマと石川。フアンマはワントップでボールが収まるだけでなく、裏のスペースにボール引き出せる。石川はトランジション時のポジショニングがすごい良かった。地味だけどここっていう場所に確実に確実に顔をだすし、若いからなのか三門より守備から攻撃に移った際のアジリティが高いと思いました。

結果としては2ー0で勝利。思ったよりというか、かなり良い感じだったので、今シーズンは期待ができそうです。

＊写真は奥抜のゴール後。

今年はいっぱい寝ても大宮できるといいな〜。
#大宮アルディージャ #Jリーグ