【番外編】私なりの「安定した配当金を得られる米国株」の探し方
はじめに
サラリーマンながら、資産5000万円を目指すTadashiです。
今回は、私なりの「安定した配当金を得られる米国株」の探し方を紹介しようと思います。
ちなみにですが、私は証券会社や銀行のアナリストではなく一般企業に勤務しているため、1社1社の企業の業績や経営指標を見ながら比較検討ということを行う時間の余裕はありません。そこで、それ以外の観点での探し方を紹介しようと思います。(具体的な探し方については、「安定した配当金を得られる米国株の探し方は?」以降をご覧ください。)
そもそも、なぜ米国株を個別で買うようになった?
私は、個人的には資産を増やすためには、インデックスファンドに投資するのが最も簡単かつ効率的という立場をとっています。(私にとって、読み切るのは少々大変でしたが)「ウォール街のランダムウォーカー」(バートン・マルキール 著、井出正介 翻訳、日本経済新聞出版)という書籍で得た知見をもとにしています。
そんな私がなぜ米国株を個別で買っているかというと、「年単位で一定額の配当金をもらって、自分のお小遣いを増やしたい!」という切実な思いがその根本にあるからです。(なにせ、2024年現在も資産を築こうと日々奮闘している1サラリーマンですので…汗)
私の場合、月1万円お小遣いを増やしたいと考えているため、年間で12万円の配当金を得られる額の米国株を個別で購入している最中です。
2024年1月現在の年間配当金は、税引き前で約$600(約84000円、$1=140円換算)であり、目標の配当金まで残り1/3まで来たところです。
配当金に対する税金が引かれた後の配当金利回りは、うまくいって4%程度と想定しているため、最終的に合計300万円分くらいの米国株を買えば、一旦目標達成となる予定です。(これ以上米国株を購入するのは、私にとってはリスクをとりすぎとなるため、ここまでが現時点での私の場合の限度額です。
なぜ米国株?
理由は次の3つです。
理由1.米国企業が世界経済を牽引している
理由2.米国企業は配当金で株主に還元する意識が強い
理由3.1株単位で購入できる(=買おうと思えば日本株を買うよりも
少額から始められる)
つまり、利益を出し続け(=倒産しにくい)、株主に一定額の配当金をコンスタントに出してくれる企業が米国企業には多く、1株ごとに購入できるため、私のようなサラリーマンにとって少額から始めたい&自分のお小遣いを増やしたい私にとって、うってつけの存在なのです。
安定した配当金を得られる米国株の探し方は?
ここからが、米国株の探し方の紹介です。
次のステップを踏んで、探します。それぞれのステップは後ほど解説していきます。
STEP1. 連続増配株の情報が載っているサイトへアクセスする
STEP2. 「安定した配当金を得られる」基準に沿っていることを確認する
STEP1.連続増配株の情報が載っているサイトへアクセスする
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